<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< “思いやり予算”在日米軍の駐留経費 正式交渉に向け調整へ | main | 中曽根元首相の内閣と自民党による合同葬 東京 >>
レムデシビル 使用の手引 数週間以内に示す方針 WHO
◎レムデシビル 使用の手引 数週間以内に示す方針 WHO
 (NHK 2020年10月17日 6時06分新型コロナウイルス)

 新型コロナウイルスの治療薬として日本で特例承認されている抗ウイルス薬のレムデシビルについて、WHO(世界保健機関)は16日、使用についてのWHOとしての手引を数週間以内に示す方針を明らかにしました。

 WHOは、30か国の405の病院で実施した新型コロナウイルスに関する臨床試験の暫定的な結果を15日に発表し、このうちレムデシビルについては、入院患者の死亡率の改善や入院期間が短縮するかどうかについて「ほとんど効果が認められないか全く効果が認められなかったようだ」としています。

 WHOのテドロス事務局長は、16日の記者会見で暫定的な結果を改めて説明し、近く、最終的な報告を公表する考えを示しました。

 レムデシビルは日本を含む複数の国で新型コロナウイルスの治療薬としてすでに特例承認されています。

 これに関連して主任科学者のスワミナサン氏は、「各国の規制当局は今回の臨床試験のデータによって特例承認を続けるかを判断することになるだろう」と述べたほか、WHOとしても、使用についての手引を数週間以内に示す方針を明らかにしました。

 WHOは、今の段階では肺炎の症状があった場合に使用されるステロイド剤のデキサメタゾンが新型コロナウイルスの重症患者に効果がみられる唯一の治療薬だとしていて、今後も別の抗ウイルス薬などを使った臨床試験を進めていくとしています。

◎レムデシビルなど4薬効果なし=コロナ入院患者に―WHO
 (2020/10/17 09:50 時事通信(

 世界保健機関(WHO)は、日本で新型コロナウイルスの治療薬として特例承認されている抗ウイルス薬「レムデシビル」を含む4薬について、WHOが主導する新型コロナ治療薬の国際的な治験では、入院中の患者への効果が「ほとんどないか、全くなかった」と暫定的な研究結果を発表した。

 4薬は、レムデシビルのほか「インターフェロン・ベータ1a」と、すでに治験停止を明らかにしていた「ヒドロキシクロロキン」、「ロピナビル」。

 いずれも、マラリアやエイズウイルス(HIV)など、もともとは他の疾患やウイルスに対する治療薬として開発されたもので、新型コロナへの効果が期待されていた。

 WHOが15日に公表した30カ国の病院が参加した治験の暫定結果(査読前)によると、4薬に死亡率や入院期間を減少させる効果は認められなかった。
| 福祉・医療と教育 | 18:26 | comments(0) | - |