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今年度の経済成長率見通し −4.5%程度に大幅下方修正 内閣府
 内閣府は、今年度1年間の経済成長率についてGDP(国内総生産)の伸び率が物価の変動を除いた実質で、マイナス4.5%程度に落ち込むとする試算を明らかにしました。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、個人消費や輸出が大きく減少するためで、プラス1.4%程度としていた半年前の見通しを大幅に下方修正しました。

試算によりますと、今年度の経済成長率は、GDPの伸び率が物価の変動を除いた実質で、マイナス4.5%程度としました。

 実質で1.4%程度としていた半年前の見通しを5.9ポイント下回る大幅な下方修正で、リーマンショックのあった2008年度の実績のマイナス3.4%を超える落ち込みになると予測しています。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、個人消費や輸出が大きく減少するためです。

 一方で、来年度の成長率は、GDPの伸び率が実質でプラス3.4%程度とし、経済は回復していくと見込んでいます。

 しかし、ことし秋に海外で感染症の大規模な第2波が生じるという世界銀行などの想定を前提に試算した場合は、今年度の成長率はマイナス5.0%程度、来年度の成長率はプラス3.0%程度になるとして、回復が遅れる可能性も指摘しています。
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