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“海中で分解されやすい素材”新しいレジ袋を開発

 世界中で問題となっている海洋プラスチックごみの削減につなげようと、海の中で分解されやすい素材を使った新しいレジ袋を大手化学メーカーなどが開発しました。

 小売店でのレジ袋の有料化が義務づけられ、消費者の環境意識が高まる中、今後、普及するか注目されます。

 このレジ袋は、大手化学メーカーの三菱ケミカルが名古屋市の包装資材メーカーと共同で開発しました。

 サトウキビなど植物由来の原料を使い、土の中で微生物がごみを分解する仕組みを応用して、作られました。

 土の中よりも微生物が少ない海の中でも分解されやすい新しい素材が使われていて、海中でおよそ1年ですべて分解されるということです。

 ただ、製造には高度な技術が必要で、価格は通常のレジ袋の6倍以上になると見込まれています。

 三菱ケミカルサステイナブルポリマーズ事業部の柏谷一郎さんは、「新しいレジ袋の普及で海洋プラスチックごみ問題の解決につなげたい」と話していました。

 海で分解されるレジ袋は、愛媛県にある国内最大手のレジ袋メーカー、福助工業も群馬大学と共同で開発し販売に向けた準備を進めていて、レジ袋の有料化などで環境意識が高まる中、今後、どの程度普及するか注目されます。
| 環境とまちづくり | 13:24 | comments(0) | - |