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G20 財政出動と金融緩和を継続 コロナで悪化の世界経済 下支え
 G20(主要20か国)の財務相と中央銀行総裁は日本時間の18日夜、テレビ会議を開きました。

 各国は、新型コロナウイルスの影響で急速に悪化した世界経済を下支えするため、今後も財政出動と金融緩和を続けるなど政策を総動員することで一致しました。

 G20の財務相と中央銀行総裁によるテレビ会議は、日本時間の18日午後7時半ごろから行われ、日本からは麻生副総理兼財務大臣と日銀の黒田総裁が出席しました。

 会議の終了後G20は声明を発表し、今後の世界経済について、「新型コロナウイルスの影響でことしは急激な縮小が見込まれる。見通しは引き続き不確実性が高い」としました。

 そして、世界経済の回復を下支えするため「すべての利用可能な政策手段を引き続き用いる」と表明したうえで、「財政・金融政策は補完的な形で必要なかぎり実施され続ける」とし、各国が今後も財政出動と金融緩和を続けることで一致しました。

 さらに、医療体制が十分ではない所得の低い国に対してG20各国が債務の返済を猶予するという4月の会議での合意を受け、すでに42か国が返済猶予を要請し、その金額は推定で53億ドルにのぼるとしています。

 そのうえで、各国はことしの年末までとしていた猶予の期間の延長を今後検討することで合意しました。
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