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IOC委員「大会の延期は決定された」米紙報道
 東京オリンピック・パラリンピックについて、IOC(国際オリンピック委員会)が開催の延期を含めた検討を始めると発表したことを受けて、アメリカの全国紙「USAトゥデー」は、IOC委員が「延期は決定された」と述べたと伝えました。

 「USAトゥデー」が23日、ホームページに掲載した記事によりますと、IOCのディック・パウンド委員は電話でインタビューに答え、「IOCが持っている情報に基づいて大会の延期は決定された。大会は7月24日に始まることはない。これから延期による甚大な影響を処理することになる」と述べたと伝えています。

◎WHO「パンデミック」が加速している
 WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は、世界的な大流行を意味する「パンデミック」が加速しているという見方を示し、感染の広がりを抑えるためには外出を避けることや人との間に距離を置くことが大切だという考えを改めて示しました。

 WHOのテドロス事務局長は23日、スイス・ジュネーブの本部で開いた定例記者会見で、「世界中のほとんどすべての国であわせて30万人以上の感染者が確認された。『パンデミック』は加速している」と述べ、世界的な大流行がますます広がっているという認識を示しました。

 テドロス事務局長によりますと、感染者が初めて確認されてから

▽10万人に増えるまで67日間、

▽20万人に増えるまで11日間かかったのに対して、

▽20万人から30万人に増えるまではわずか4日しかかからなかったということです。

 そのうえで、テドロス事務局長は、感染の広がりを抑えるためには、

▽外出を避けることや、

▽人との間に距離を置くことが大切だという考えを改めて示しました。

 このほか、世界各地で医療従事者が感染したという報告が相次いでいることを紹介したうえで、「医療従事者を守ることを最優先に考えなければ、さらに多くの命が失われることになる」と述べ、マスクなどが十分に行き渡るように政治レベルでも各国で協力していく必要性を強調しました。
| 政策 | 05:51 | comments(0) | - |