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日本も参加の月探査計画「科学的意義は水資源利用の検討」

 アメリカの月探査計画に参加することになったことから国の宇宙政策委員会の専門家委員会は、月探査の科学的な意義として、月にあると予想されている水の量や状態を調べて、資源として利用できるか検討することなどを盛り込んだ報告書を了承しました。

 アメリカは2024年までに月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」の運用を始め、宇宙飛行士を月面に送り込む計画で、日本も計画への参加を表明しています。

 5日は国の宇宙政策委員会の専門家委員会が開かれ、月の探査の科学的な意義についてJAXA(宇宙航空研究開発機構)や国内の大学がまとめた報告書を了承しました。

 その中では、月にあると予想されている水が、どれくらいの量がどのような状態で存在しているのか調べて資源として利用できるか検討するほか、月の水の起源を調べることで、太陽系の成り立ちに関するデータも期待できるとしています。

 また、将来的には月の周辺から大量のデータを地球に送る通信技術の整備も検討するということです。

 専門家委員会の松井孝典座長は会議終了後の会見で、「月探査の科学的な意義を議論するよい機会になった。ただ、今回、示されたものはありきたりで個人的には満足はしておらず今後も検討していきたい」と内容に注文をつけました。
| 環境とまちづくり | 06:24 | comments(0) | - |