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認知症の人と接した経験ある人 60%余り 内閣府
 認知症の人の増加が予測される中、内閣府の世論調査で、認知症の人と接したことがあると答えた人は、60%余りと、前回・5年前の調査と比べ、およそ5ポイント高くなりました。

 内閣府は、去年12月、全国の18歳以上の3000人を対象に認知症に関する世論調査を行い、54.4%にあたる1632人から回答を得ました。

 それによりますと、認知症の人と「接したことがある」と答えた人は、61.6%で、「接したことがない」は、37.7%でした。

 前回・5年前の調査は、対象年齢が20歳以上だったことから単純に比較はできませんが、前回に比べ、「接したことがある」が5.2ポイント高くなった一方、「接したことがない」は5.6ポイント低くなりました。

 また、もし、認知症になったとしたら、どのようなことに不安を感じると思うか複数回答で尋ねたところ、「家族に身体的・精神的負担をかける」が73.5%と最も多く、次いで「家族以外の周りの人に迷惑をかけてしまう」が61.9%、「家族や大切な思い出を忘れてしまう」が57%などとなりました。

 厚生労働省の担当者は、「認知症が身近なものとなっている現状を反映しており、引き続き、理解を深める啓発活動に力を入れていきたい」と話しています。
| 福祉・医療と教育 | 01:26 | comments(0) | - |