<< January 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 小学校教員採用試験の倍率過去最低の2.8倍文科省 | main | 井上靖が1969年のノーベル文学賞候補に 川端康成受賞の翌年 >>
令和初の新年一般参賀「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」

 正月2日、令和になって初めての新年一般参賀が皇居で行われ、天皇陛下は、去年の災害で被災した人たちの身を案じたうえで、「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。

 2日の東京は穏やかな天気となり、皇居の正門には開門前から大勢の人たちが集まりました。

 このため、予定より20分早く午前9時10分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。

 天皇皇后両陛下は、上皇ご夫妻や皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまなど皇族方とともに、午前中3回、宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振ってこたえられました。

 天皇陛下は、「新しい年を迎え、皆さんと共に祝うことをうれしく思います。その一方で、昨年の台風や大雨などにより、いまだご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。本年が災害のない、安らかでよい年となるよう願っております。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。

 両陛下と上皇ご夫妻が公の場で同時に姿を見せるのは、皇位継承後初めてとなり、参賀にこたえながら、にこやかにことばを交わされる場面もありました。

 両陛下は午後も2回、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまとともにベランダに立たれ、宮内庁によりますと、一日で6万8700人余りが参賀に訪れたということです。

◇訪れた人は
 茨城県から訪れた小学5年生の女の子は、「天皇陛下はおことばの中で多くの人の身を案じてくれました。私も家族のためにたくさん努力したいと思いました」と話していました。

 東京の89歳の女性は、「両陛下を見て令和の時代はこのお二方なんだと実感し、感動しました。私も元気に100歳以上を目指して頑張ります」と話していました。

 岡山県倉敷市から訪れた61歳の男性は、「日本の平和を祈ってくれる皇室の姿に感銘を受けました。倉敷市真備町は西日本豪雨で大きな被害を受けました。天皇陛下は被災された方々にも力強いおことばをくれたと思います」と話していました。

 千葉市の72歳の女性は、「令和になって初めての新年一般参賀で、私たちも心新たにできればと思い来ました。天皇陛下も上皇ご夫妻もお元気でよかったです。去年千葉県は台風などいろいろな災害があったので、ことしはそういうことのないいい年になるようにと思いました」と話していました。
| 雑感 | 01:18 | comments(0) | - |