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7〜9月期GDP 年率プラス1.8%に上方修正
 ことし7月から9月までのGDP(国内総生産)の改定値は年率に換算した実質の伸び率がプラス1.8%となりました。最新の統計で企業の設備投資が伸びたため、先月の速報段階のプラス0.2%から大きく上方修正されました。

 内閣府が発表したことし7月から9月までのGDPの改定値は物価の変動を除いた実質の伸び率が前の3か月と比べてプラス0.4%となりました。

 これを年率に換算するとプラス1.8%となり、先月の速報段階の年率プラス0.2%から大きく上方修正されました。

 これは最新の統計を反映した結果、企業の「設備投資」が速報段階のプラス0.9%からプラス1.8%に大きく伸びたためです。

 GDPの半分以上を占める「個人消費」も速報段階のプラス0.4%から今回はプラス0.5%に上方修正されました。

 全体としてGDPは7月から9月期まで4期連続のプラス成長となりましたが、10月に消費税率が10%に引き上げられたあとの個人消費や企業の生産活動を示す経済指標はいずれも大きく落ち込んでいます。

 このため10月から12月までのGDPはマイナスに転落するという見方が出ていて、国内の景気の先行きが懸念されています。

◎10月の経常収支 1兆8000億円余の黒字
 日本が海外との貿易やサービスなどの取り引きでどれだけ稼いだかを示すことし10月の経常収支は1兆8000億円余りの黒字でした。原油価格の下落などにより輸入額が大幅に減少したことなどから、黒字の額は前の年の同じ月に比べて5000億円余り増えました。

 財務省の発表によりますと、ことし10月の日本の「経常収支」は1兆8168億円の黒字で、黒字額は前の年の同じ月に比べて5005億円増えました。黒字はこれで64か月連続です。

 これは輸入が15%余りの大幅な減少となり、輸出から輸入を差し引いた「貿易収支」が2540億円の黒字に転じたことが主な要因です。

 原油価格の下落により原油や天然ガスの輸入が減ったほか、中国からの携帯電話や衣類、台湾からの半導体などの電子部品の輸入も減りました。

 一方、日本企業が海外の子会社から受け取った配当や利子などの稼ぎを示す「第一次所得収支」は1兆7775億円の黒字でした。

 また、「旅行収支」は2035億円の黒字でしたが、韓国からの旅行者が大幅に減った影響などで黒字額は200億円縮小しました。
| 政策 | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) |









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