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認知症でも外出しやすい社会を 交通機関で接し方の訓練 東京
 認知症でも外出しやすい社会づくりを目指して、バスなどの交通機関で認知症の人に出会ったとき、どう接したらよいかを考える訓練が東京都内で行われました。

 この訓練は、認知症の人たちを地域で見守りながら支えていこうと、介護サービスを運営している一般社団法人が行いました。

 訓練は東京 江東区や江戸川区で行われ、このうち江戸川区篠崎では、初めに、参加した小学生から70代までのおよそ20人が2人一組となり、ペアの1人が視界がぼやけるゴーグルや、ヘッドホン、手袋などを身につけて高齢者を疑似体験しました。

 ゴーグルなどをつけた参加者は、路上で小銭を取り出して料金を支払う体験をしましたが、十円玉と百円玉を間違えたり、料金の投入口が分からなかったりして、ペアを組んだ相手に助けてもらいながら苦労して支払いをしていました。

 このあと参加者は都営バスに乗り込み、車内で認知症の人に出会ったときにどう声をかけるかを学ぶ訓練に臨みました。

 この訓練では、理学療法士が認知症の女性にふんし、行き先が合っているかなどを不安に感じているという想定で車内を何度も歩き回りました。

 参加した人たちは、「大丈夫ですよ」とか「いい天気ですね」などと声をかけて落ち着かせたり、席を譲ったりして、認知症の人を見守りながら優しく接することの大切さを学んでいました。

 参加した小学生の男の子は、「認知症の人の大変さがこれまでよく分かっていなかったので、今回、学べてよかった。困っている人がいたら声をかけて手伝ってあげたい」と話していました。

 訓練に協力した東京都交通局の唯根直岳課長は、「認知症と思われる人がバスに乗車するケースは実際に年に何度かあります。安全を確保し、場合によっては警察の応援を求めるなどこれからも適切な対応に努めていきます」と話していました。
| 福祉・医療と教育 | 08:28 | comments(0) | trackbacks(0) |









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