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未婚ひとり親も国民年金免除へ

 未婚のひとり親で所得が低い人の国民年金の保険料の支払いを、厚生労働省が全額免除する方向で調整していることが分かりました。

 国民年金に加入している人は、毎月1万6410円の保険料を支払うことになっていますが、配偶者と死別したり、離婚したりしたひとり親のうち、所得が125万円以下の人は、申請をすれば支払いを全額免除される仕組みとなっています。

 ただ、未婚のひとり親は、対象となっていないことから、同様の対応を求める意見が出ていました。

 このため、厚生労働省は未婚の場合も配偶者と死別した場合などと同様に、所得が低い人は保険料を全額免除する方向で調整することになりました。

 一方、公的年金の保険料の納付記録を管理するため、加入者に交付している年金手帳について、厚生労働省は記録の電子データ化が進んだとして廃止を検討しています。

 厚生労働省は、これらの案を30日開かれる社会保障審議会の年金部会に示し、年内に結論を得ることにしています。
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