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日本初の長編アニメ「白蛇伝」の制作資料みつかる 京都

 日本初の長編カラーアニメーション映画として61年前に公開された「白蛇伝」の絵コンテなどの資料が見つかり、専門家は草創期のアニメの制作過程が分かる貴重な資料だとしています。

 「白蛇伝」は東映動画、今の東映アニメーションが、昭和33年に公開した日本で初めての長編カラーアニメーション映画でNHKの連続テレビ小説、「なつぞら」で登場した作品のモデルにもなりました。

 見つかった資料は、アニメーターがキャラクターの立体感を考える際に使われたとされる粘土模型4体や、全体の構成を指示する絵コンテの第1稿などおよそ40点です。

 このうち、動画の資料では、キャラクターの動きが、鉛筆の線1本で描かれていて、当時のアニメ制作の丁寧さや精密さがうかがえるということです。

 これらの資料は京都市右京区の東映太秦映画村で、ことし4月から始めた資料整理の過程で見つかったということです。

 「なつぞら」の時代考証をつとめたアニメーターの小田部羊一さんは、「日本初の長編カラーアニメがどのように作られたか分かるもので、資料が散逸する中、これだけ重要な資料が多く見つかったことに大変驚いている」と話していました。

 今回見つかった資料の一部は、来月4日まで京都文化博物館で展示されるほか、今後、東映太秦映画村でも展示される予定です。
| 雑感 | 05:17 | comments(0) | trackbacks(0) |









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