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雨やんでも引き続き警戒を 川氾濫や土砂災害のおそれ

 関東や静岡県ではしだいに雨が弱まっている地域もありますが、実は雨がやんだあとも、川が氾濫したり土砂災害が発生したりすることがあり、引き続き警戒が必要です。

◇降った雨が時間差で川に…
 まず、川です。

 国土交通省などによりますと、川では周辺の山に降った雨が時間をおいて流れ込んでくるため、雨がやんだあとも急に増水したり、水位が高い状態が長く続いたりします。

 さらに水位の高い状態が続くと堤防の土に水が染みこんで崩れやすくなり、最悪の場合、決壊するおそれもあります。

 4年前の関東東北豪雨では、鬼怒川の流域で非常に激しい雨が降り続いて茨城県常総市で氾濫し、大規模な浸水被害が発生しましたが、堤防が決壊したのは、雨が弱まったあとでした。

◇避難所から戻ったところで土砂災害に…
 土砂災害も雨がやんだあとに発生することがあります。

 土の中にしみこんだ雨水が抜けるのに時間がかかるためです。

 平成9年、鹿児島県出水市の針原地区で21人が死亡した大規模な土石流は雨がやんだあとに突然起きました。

 亡くなった人の中には避難していたものの、雨がやんだため自宅に戻った人もいました。

 川の氾濫や土砂災害の危険性が高い地域にいる人は雨が弱まったりやんだりしたあとも引き続き警戒を続け、災害から身を守るため、避難先にとどまることを検討してください。
| 環境とまちづくり | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |









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