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「町中華」が密かなブームに。いま注目される理由とは
 「町中華」をテーマにしたテレビ番組を見ると、昭和の子どもの頃に行った近所の中華料理店が懐かしく思い出します。後継者がおらず店を畳んでしまい残念です。

◎「町中華」が密かなブームに。いま注目される理由とは
 (2019年09月28日 16:21 日刊SPA!)

 気軽にふらっと入れて、1000円でお腹いっぱいになれる「町中華」。昭和を感じさせる懐かしいその味は、いつだって僕らに“あの頃”を思い出させてくれるのだ。今回は、そんな町中華の魅力を町中華愛好家に語ってもらった。

◆どこか懐かしい“あの日の味”がそこにはある
 「町中華」とは、誰もが一度は訪れたことがあるであろう、いわゆる“町の中華屋さん”。少しくたびれた暖簾をくぐれば、お世辞にもキレイとはいえない店内。新聞を読みながら中華そばをすする常連さん。節操なく提供されるオムライスやカツ丼。そんな、懐かしさのにおい立つ原風景が広がる。

 そんな町中華が今、密かなブームになっているという。聞けば、町中華をテーマにした数々の書籍やテレビ番組が制作され、お店には若いカップルや女性の一人客が来店することも多いという。なぜ新たな時代「令和」を迎えた今、昭和の産物ともいえる町中華に注目が集まっているのか……!?

 今回SPA!編集部ではそんな「奥深き町中華の世界」を愛する有識者に、町中華の魅力やオススメの店・メニューを語ってもらった。町中華に行ったことがない人も、しばらく足が遠のいている人も、ちょっとそこまで1000円を握りしめて出かけてみませんか?

◆SPA!的町中華の定義
1.昭和から営業していそうな店構え

2.個人または家族経営

3.平気で中華以外のメニューも提供

4.1000円でお腹いっぱいになれる

※明確な定義がないため、今回取材した有識者たちの見解から複合的に決定

◆町中華探検隊 隊長・北尾トロ「町中華とは“ライブハウス”だ!」
 『夕陽に赤い町中華』などを著書に持ち、町中華に関する研究グループ「町中華探検隊」の隊長も務める北尾トロ氏。彼が唱えるのが「町中華=ライブハウス理論」だ。

 「厨房がステージで、カウンターはアリーナ。客は厨房内で繰り広げられるパフォーマンスを楽しむサポーターなんです」

 そう語る北尾氏にとって、料理の味は二の次なんだそう。

 「店主と女将さんの掛け合いや客前でのケンカも見どころです。あのヒヤヒヤ感がたまりません。いま生き残っている町中華は、どこかに必ずストロングポイントをもっています。それが何かを考えるのが面白いんですよね」

 北尾氏いわく、「町中華の店主は他店に興味がない」。他店を研究しないからこそ、それぞれの店が唯一無二の個性を持っているのだという。料理を味わいながら、店の雰囲気や背景に思いを巡らせるのもまた、町中華の楽しみ方の一つと語る。

 そんな北尾氏のオススメは、千駄木にある「一寸(ちょっと)亭」の炒飯(730円)。「実力的にここの炒飯はハズせない」と言わしめるほどの完成度。なるとのダシと数種類の醤油が効いたチャーハンだ。

 また、御茶ノ水の「お茶の水、大勝軒」は、つけ麺の生みの親「大勝軒」創業者・山岸一雄氏の味を継承する店。つけ麺以外も提供していた山岸氏の創業当時のメニューを忠実に再現。特に中華スープを隠し味に使ったカレーが絶品とのこと。

 あと、新馬場にある「あおた」のオススメはタンメンとご主人のリーゼント。そんな、こだわりの髪形にも刮目せよ!

※取材・文/キーヌ・坂本享哉(株式会社本) 撮影協力/赤坂「Α廖\草「中華・洋食やよい」

※週刊SPA!9/24発売号の特集「安くて旨い町中華15軒」より
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