<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 軽減税率「対応間に合わず」 中小企業の2割超 信金調査 | main | 宇宙輸送船「こうのとり」 国際宇宙ステーションに到着 >>
ラグビー日本代表 強豪アイルランドに“歴史的勝利”

 ラグビーワールドカップ日本大会。日本は、1次リーグの第2戦で優勝候補の一角、アイルランドに19対12で勝ちました。日本は1次リーグ最大の難敵を破って2連勝で、勝ち点を9に伸ばし、初めてのベスト8進出に前進しました。

 世界ランキング9位の日本は世界2位のアイルランドと28日午後、静岡県袋井市のエコパスタジアムで対戦しました。

 試合は前半、アイルランドが巧みなキックから2つのトライを奪いましたが、日本も田村優選手が3つのペナルティーゴールを決めて、9対12と競り合いに持ち込んで折り返しました。

 後半は一進一退の攻防が続きましたが、日本はスクラムから素早くパスをつなぎ、途中出場の福岡堅樹選手がトライを奪って逆転に成功し、このあとのゴールも田村選手が落ち着いて決めて16対12としました。

 日本はこのあと、アイルランドの強力フォワードにも力負けせず押し気味に試合を進め、相手の反則から田村選手が、この試合4つ目のペナルティーゴールを決めてリードを7点に広げ、屈強な相手の攻撃を最後まで体を張って守り、19対12で勝ちました。

 日本は、前回大会の南アフリカ戦に続き、今度は地元開催の大会でまたも歴史に残る番狂わせを演じ、1次リーグ2連勝で勝ち点を9に伸ばして初めてのベスト8進出に前進しました。

 日本の第3戦は来月5日に愛知県で行われ、世界16位のサモアと対戦します。

◇4年前に続く、歴史的な勝利をあげた日本代表。
 優勝候補の一角、強豪のアイルランドに対し、驚異の守備の粘り強さを見せた見事な逆転勝ちでした。

 スタジアムでは4万7813人が試合の行方を見守りました。

 日本代表は序盤、守りに回る時間が多くなって、警戒していた相手とのキックの競り合いで負け、2つのトライを奪われました。

 一方で、磨きをかけてきた1人の相手に2人でタックルする「ダブルタックル」をたびたび決めるなど、守備の粘り強さを見せました。

 こうした中、ナンバー8のアマナキ・レレイ・マフィ選手が脇腹を痛めて、交代し、キャプテンのリーチ マイケル選手が出場。

 リーチ選手はたびたび前に出るとともに、日本は、密集での攻防で一歩も引かず、連続攻撃で、相手のペナルティーを誘い、司令塔のスタンドオフ、田村優選手が、45メートルほどのペナルティーゴールを決める場面もありました。

 極めつけはスクラムで、世界トップクラスの相手を押し込んでペナルティーキックを獲得するなど、前半は世界トップクラスの強豪を相手に互角の戦いをみせました。

 後半、日本は徐々に流れを引き寄せました。相手ゴール前のスクラムから連続攻撃をしかけ、センターのラファエレ ティモシー選手が、急きょメンバー入りして途中出場したウイングの福岡堅樹選手につないでついに逆転トライを奪いました。

 この時のパスは日本が強化合宿で毎日のように練習してきた短いパスでした。

 その後も日本はリーチ選手のタックルなどでアイルランドの攻撃をしのぎ、最後まで緊張の糸が切れることはありませんでした。

 当時、世界ランキング3位の南アフリカ戦に勝って「世紀の番狂わせ」と言われてから4年。開催国としての誇りを胸に世界2位で優勝候補の一角、アイルランドを倒し、日本のラグビーの歴史を変える勝利をあげました。

◇ジョセフHC「選手たちを誇りに思う」
 日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチは、「選手たちを誇りに思うし、この結果をうれしく思う。長い期間をかけて、この試合について考えてきたので、よい結果を得られたことは大変うれしい」と話しました。

 優勝候補の一角を破った選手たちについては、「このような試合を出来る力を選手全員がつけてきた。そして、ゲームプランを遂行することができた。この試合に勝てたことでまた強さが増したと思う」とたたえました。

◇田村「全部プランどおり」
 この試合4つのペナルティーゴールを決めた田村優選手は、「全部ゲームプランどおり運べた。この1週間、アイルランドに勝つと信じて準備してきた」と感極まった様子で話しました。

 そして、「しっかり喜んで、1次リーグはあと2戦残っているので気を引き締めていきたい」と次を見据えました。

◇逆転トライの福岡「本当にうれしい」
 逆転のトライを決めた福岡堅樹選手は、「これまできつい思いをして準備をしてきた。たくさんの犠牲を乗り越えた上でこの瞬間を迎えることが出来て本当にうれしい。チームの勝利に貢献出来てよかった」と話しました。

◇リーチ「細かいところにこだわった」
 アイルランド戦で途中出場したリーチ マイケル選手は、「やってきたことをすべて出せた。いつでも試合に出る準備はしていたし、出場したら必ずインパクトを残すという意識でいた」と振り返りました。

 強豪チームに勝利した要因については、「細かいところにこだわってプレーできました。勝つというメンタリティと、やってきたことを信じること、そしてチームとして意思統一ができたのも勝因です」と話していました。

 そのうえで、「切り替えて次のサモア戦にむけて準備していきたい」と気を引き締めていました。

◇トンプソン「みんな最高のプレー」
 チーム最年長のトンプソン ルーク選手は、「アイルランドは力が強くて厳しかったがみんな最高のプレーをした。いい結果でうれしい。ベストエイトが目標でまだ終わっていないので次の試合も集中してやっていきたい」と話しました。

◇堀江「恩返しできた」
 堀江翔太選手は、「2015年の南アフリカ戦の思い出を塗り替えられたという感じがしてうれしい。応援に来てくれた家族、ファン、トレーナーに恩返しができた」と話しました。

◇ラブスカニ「努力の結果」
 ゲームキャプテンを務めたピーター・ラブスカフニ選手は、「本当にうれしいし、すばらしい試合になって、幸せだ。言葉にするのは難しいが、この勝利はチームの努力の結果だと思う」と充実した様子で話していました。
| 雑感 | 19:34 | comments(1) | trackbacks(0) |
やりましたね!日本勝利ビックリしました。次の試合も頑張って欲しいものです。
| 孔雀王 | 2019/09/29 12:46 AM |









http://blog.sato501.com/trackback/1091002