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日米韓外相会談終わる 具体的な歩み寄りなし
 日本が、輸出管理の優遇対象国から韓国の除外を決定し、韓国が対抗措置を発表する中、両国にアメリカも加えた3か国の外相がタイで会談しました。

 アメリカが、両国に関係改善を促したものの日韓両国は、それぞれの立場を述べるにとどまり、具体的な歩み寄りはありませんでした。

 日本が、輸出管理の優遇対象国から韓国の除外を決定し、これに対して韓国が対抗措置を発表する中、河野外務大臣は、訪問先のタイのバンコクで、韓国のカン・ギョンファ(康京和)外相、アメリカのポンペイオ国務長官とおよそ30分間会談しました。

 この中で、ポンペイオ国務長官は日韓双方に対して、「日韓両国が協力して前に進むことを促したい」と述べ、関係改善を図るよう促しました。ただ、具体的な関係改善策については言及はなかったということです。

 一方、韓国の優遇対象国からの除外について、カン外相が、強い遺憾の意を伝え、速やかに撤回するよう求めたのに対し、河野大臣は、今回の決定は安全保障上、必要な輸出管理の見直しだと、日本の立場を重ねて説明しました。

 そして、河野大臣は、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国側が、国際法違反の状況を作り出していることが関係悪化の最大の原因だとして、韓国が、速やかに是正措置を取るべきだと強調して、日本側の主張に理解を求めました。

 ただ、会談で日韓両国は、それぞれの立場を述べるにとどまり、具体的な歩み寄りはありませんでした。

 一方、北朝鮮の弾道ミサイルの発射を受けて、安全保障面では、3か国が緊密に連携していく方針で一致しました。

 日米韓外相会談が終わると、河野外務大臣、アメリカのポンペイオ国務長官、韓国のカン・ギョンファ外相は、メディアの前で、写真撮影に応じました。

 短い撮影時間中、河野大臣とポンペイオ長官が笑みを浮かべた一方、カン外相は終始硬い表情を崩さず、3人は会談について何も話さないまま、その場をあとにしました。

◇韓国 カン外相「米も可能な役割を果たす」
 会談終了後、韓国のカン外相が急きょ記者会見を行い、会談で、日本政府が輸出管理の優遇対象国から韓国を除外する決定を行ったことについて、強い遺憾の意を伝え、速やかに撤回するよう求めたことを明らかにしました。

 さらに、カン外相は、河野外務大臣に対して、問題解決に向けた対話の場に出てくるよう求めたとしています。

 カン外相は、「アメリカも努力をしたが、この状況について深く憂慮している。アメリカからも可能な役割を果たすという話があった」と述べました。

 記者会見が急きょ設定されたため、各国の報道陣が殺到するなど、現場は一時混乱しました。
| 政策 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |









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