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卓球 石川が世界1位に勝利 伊藤とともに準決勝へ
 オーストラリアで開かれている卓球の国際大会、女子シングルスの準々決勝で、石川佳純選手が世界ランキング1位の中国選手をフルゲームの末に破って、準決勝に進みました。

 国際卓球連盟が主催するワールドツアーのオーストラリアオープンは12日、女子シングルスの準々決勝が行われ、世界6位の石川選手はこれまで6回対戦して勝ったことのない、世界1位の中国、陳夢選手と対戦しました。

 石川選手はゲームカウント1対3と後がなくなった第5ゲーム、バックハンドで厳しいコースをついてポイントを重ねて、11対8で取りました。

 第6ゲームも勢いに乗って11対5と大差で奪い、試合は最終の第7ゲームにもつれました。

 石川選手は出だしからラリーで打ち勝って流れをつかみ、中盤以降は強化してきた相手のサーブに対するレシーブでミスを誘ってポイントを重ね、11対5で取りました。

 石川選手はゲームカウント4対3と逆転で陳選手に初めて勝利し、準決勝に進みました。

 石川選手はことしに入って中国選手に敗れる試合が続いていましたが、7回目の対戦で初めて中国選手に勝ちました。

 また、世界7位の伊藤美誠選手は同じ2000年生まれで世界9位の平野美宇選手を2回戦で破り、準々決勝で世界139位の中国の選手と対戦しました。

 伊藤選手はゲームカウント2対2の第5ゲーム以降、勝負どころで得意のスマッシュを決めるなどポイントを重ねて2ゲームを連取し、4対2で勝って準決勝進出を決めました。

 伊藤選手は水谷隼選手とペアを組むミックスダブルスの準決勝でも台湾のペアに勝利し、決勝に進みました。

◇涙の石川「自分への最高のプレゼント」
 女子シングルスの準々決勝で世界ランキング1位の中国選手に勝利した石川佳純選手は、試合後、涙を見せていました。

 石川選手は、「ゲームカウント1対3になった時もコーチから『いいプレーができているから全然いいよ』と言われて、負けていてもマイナスな気持ちにならなかった。もともと勝てていない相手だったので、きょうは絶対最後まで諦めず、守りに入らないプレーをした」と試合を振り返りました。

 そして、ことしに入って7回目の対戦で初めて中国選手に勝利したことについては、「ずっと苦しい時期が続いていたし、中国選手に勝っていないことは自分自身も分かっていた。周りにも勝てないと言われて悔しい思いをしたこともあったが、『そんなことはない』と何回失敗しても何回もチャレンジしたし、周りの人の助けを力に変えて頑張ってきて、身になったことがすごくうれしい。これからもっと頑張るための自分への最高のプレゼントになった」と笑顔で話しました。

 そのうえで、再び中国選手と対戦する準決勝に向けて、「最高のプレーができるように、いい流れに乗っていきたい」と意気込んでいました。

◇伊藤「すべて出し切った」
 女子シングルスの準々決勝で中国の選手に勝利した伊藤美誠選手は、ミックスダブルスと合わせて4試合に出場したことを踏まえ、「足腰も全然動かない状態だったが、今できるものをすべて出し切った。精神的な部分で最後は落ち着いてプレーができたし、相手がすごく向かってくる選手だったので、私自身も向かっていけた」と試合を振り返りました。

 そして、リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、中国の丁寧選手と対戦する準決勝に向けて、「うまくいってもいかなくても、落ち着いて自分らしく戦うのがいちばんの目標だし、笑って試合を楽しみたい」と話していました。
| 雑感 | 08:43 | comments(0) | trackbacks(0) |









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