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次世代エネ 水素普及へIEAが報告書「コスト削減が課題」
 IEA(国際エネルギー機関)は、次世代のエネルギーとして期待されている「水素」の課題などをまとめた報告書を、初めて発表しました。

 すでにあるインフラを活用して、生産コストを削減することなどが重要だと提言しています。

 この報告書は、G20(主要20か国)のエネルギー・環境担当閣僚会合が15日から始まるのを前に、IEAのビロル事務局長と世耕経済産業大臣が、共同で記者会見して発表しました。

 報告書では、水素は二酸化炭素の排出量を減らすのが難しいとされる、トラックの長距離輸送や鉄鋼の生産などにも活用できるクリーンなエネルギーで、各国の政府や企業からかつてない注目を集めているとしています。

 一方で、課題としては生産コストが高く、水素を利用するためのインフラの開発が遅れているほか、生産段階で二酸化炭素が排出されないよう再生可能エネルギーの電気を活用して水から水素を取り出す方法を拡大する必要があると指摘しています。

 このため、天然ガスのパイプラインなど既存のインフラを活用したり、研究開発を進めたりして、生産コストを削減することや、水素をめぐる規制を取り除き、各国が基準を調和させていくことが重要だと提言しています。

 会見で、世耕大臣は、「提言を参考にして、水素社会の実現に向けて全力で取り組む。G20は主要国と水素の重要性を確認できるチャンスで、日本が議論を主導したい」と述べました。
| 環境とまちづくり | 03:42 | comments(0) | trackbacks(0) |









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