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新年度予算案 衆院を通過 論戦の舞台は参院へ
 新年度予算案は、2日未明に衆議院を通過し、年度内に成立することになり、与野党の論戦の舞台は、週明けから参議院に移ります。

 一般会計の総額が初めて100兆円を超えた新年度予算案は1日夜、衆議院予算委員会で、野党側が抗議する中、採決が行われ、自民・公明両党の賛成多数で可決されました。

 その後、予算案は、衆議院本会議で延会手続きが行われたあと、2日午前0時半すぎに採決が行われた結果、自民・公明両党などの賛成多数で可決されて参議院に送られました。

 予算案は憲法の規定により、衆議院を通過したあと、参議院で採決されなくても30日が経過すれば自然成立するため、年度内に成立することが確定しました。

 自民党の森山国会対策委員長は、「年度内成立を期すのは与党の責任だ。予算案と統計問題はリンクしておらず、アベノミクスをよく見せるためという論理には無理がある」と述べました。

 一方、立憲民主党の辻元国会対策委員長は、「統計の操作や不正にふたをして国民のほうを向いていない採決だった。引き続き、統計不正の問題などの追及を強めていきたい」と述べました。

 4日と5日には参議院予算委員会で、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して質疑が行われることになっていて、統計問題や児童虐待、日韓関係をはじめとした外交問題などをめぐって与野党の論戦が続きます。

◎2019年度予算案、深夜にも衆院通過 統計不正で異例の経過
 (3/1(金) 19:47配信 毎日新聞)

 一般会計総額101兆4571億円と過去最大の2019年度当初予算案は2日未明に衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決され、参院に送付される。憲法の衆院優越規定に基づき、予算案は参院送付から30日で自然成立するため、年度内成立が確定する。

 立憲民主党など野党は「一連の統計不正の審議が尽くされていない」などと主張し、採決に反対しているが、与党は押し切る構え。立憲民主、国民民主など野党6党派は1日午前、「統計不正問題への対応が不誠実だ」などとして根本匠厚生労働相の不信任決議案を衆院に提出したが、午後の衆院本会議で自民、公明、日本維新の会などの反対多数で否決された。その後、衆院予算委員会で締めくくり質疑があり、自民、公明の賛成多数で予算案を可決した。

 立憲会派の大串博志氏は衆院本会議の反対討論で、「政府全体の統計不信に対する安倍政権の対応は全く不十分と言わざるを得ない。消費税引き上げと、その対応策も国民のためになるとは言えない」と述べた。

 予算案は昨年12月に一度閣議決定していたが、その後に厚労省の統計不正が発覚。雇用保険や労災保険の追加給付などにかかる国庫負担分で6億5000万円を追加計上し、1月18日に閣議決定をやり直す異例の経過をたどった。

 10月の消費税率引き上げに備える景気対策費などを計上し、当初段階で初めて100兆円を超えた。10月から始まる幼児教育・保育の無償化など社会保障の充実策の費用が盛り込まれ、防衛費も5兆2574億円と過去最大。重要インフラの緊急点検を踏まえた防災・減災、国土強靱(きょうじん)化の緊急対策関連費用も計上された。

 参院予算委は1日の理事懇談会で、4、5両日に首相と全閣僚が出席し、基本的質疑を行うことで合意した。野党は参院でも統計不正での追及を強めて、政権を揺さぶる方針だ。
| 政策 | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) |









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