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池江選手に励ましの言葉が急増

 競泳女子の池江璃花子選手が「白血病」と診断されたことをツイッターで明らかにすると、午後10時すぎまでに、リツイートがおよそ6万5000件にのぼりました。

 ネット上には驚きの声が多数上がるとともに、同じように白血病で闘病している患者などから励ましのコメントが数多く寄せられています。

 池江選手が白血病を公表するとSNSには、「驚きで声が出ない。子どもたちの一番のあこがれで水泳界の宝物。どうか治療がうまくいき、スタート台に再び立たせてあげてください」、「驚いて呆然としている。早い段階での公表、どれほどの勇気と覚悟が必要だったことでしょう。望みどおりの治療に専念できますように」など、驚きの声とともに、病名をみずから公表した選手の気持ちに寄り添う投稿が目立ちました。

 さらに、池江選手のツイートには、「私も白血病ですがきっと大丈夫です。一緒に頑張りましょう」とか、「数々のプレッシャーを力に変えてきた池江さんなら大丈夫です。白血病は気持ちとの戦いです。前向きな気持ちを持ち続けてふんばれ!」、「わが子も幼稚園のときに白血病になり治療をして、4月から小学6年生で元気いっぱいです。治療に専念して頑張って力強い泳ぎを見せてください」といったコメントが寄せられていました。

 また、活躍が期待されていた来年の東京オリンピックについては、「まず、完治を目指してほしい。そこから、リスタートしていこう」、「オリンピックより命が大事。闘病頑張ってください。応援しています」、「池江さんは日本の宝です。思う存分休んでください。無理な復帰はやめてください。まずは池江さんの健康と幸せを第一に!!!」などと、まずは治療を優先してほしいという声も多数見られました。

◇街でも驚きと励ましの声
 東京 渋谷駅前では、驚きと励ましの声が聞かれました。

 19歳の女子大学生は、「突然のことでびっくりしました。早く治って元気に競技に復活してほしいです。同じ年代として応援したいと思っているので頑張ってほしいです」と話していました。

 また、20歳の女子大学生は、「もし自分が病気になったらパニックになると思うし、同じ年代の人がちゃんと自身で発表できるのがすごいと思いました。周りの目を気にせず治療に専念してほしいです」と話していました。

 さらに、60代の男性は、「あんなに頑張って元気に見えたのにびっくりです。東京オリンピックにもし間に合うのであれば頑張ってほしいです」と話していました。

 また、70代の女性は、「電光掲示板に流れているニュースを見てびっくりしました。ショックです。あんなに元気な方なのでとても心配です」と話していました。

◎白血病を公表 池江選手に励ましの声
 池江選手が「白血病」と診断されたことを明らかにしたことについて、各方面から驚きと戸惑い、そして励ましの声があがっています。

◇スポーツ庁 鈴木長官「また元気な姿を」
 1988年のソウルオリンピックの競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得したスポーツ庁の鈴木長官は、「初めて聞いたときは、えっという感じでことばを失った。合宿を切り上げて帰国したことはSNSを見て知っていたので心配していたが、びっくりした」と厳しい表情を崩さず話しました。

 また、日本水泳連盟の会長も務めた鈴木長官は、東京オリンピックまでおよそ1年半前のこの時期に病が明らかになったことについて、「世界の大会で実績を挙げて自信を積んで2020年の本番を迎えるのが理想だと思うが、ことしの世界大会には出場できなくなると思うのでしっかり治療に専念して、1日も早く回復されることを願っている。そしてまた元気な泳ぎを見せてもらいたい。彼女は日本チームのエースになってきているのでチーム全体に与える影響も大きいが、本人が健康になるのがいちばんだと思うし、選手たちは、彼女の思いを抱きながらしっかり頑張っていってほしい」と話していました。

◇競泳 萩野公介選手「できることはいいニュース届けること」
 池江璃花子選手が白血病と診断されたことについて、グアムでの合宿を終えて帰国した競泳の萩野公介選手が成田空港で取材に応じ、「すごくビックリした。僕たちにできることは一生懸命頑張って、池江選手にいいニュースを届けることだと思う。池江選手は頑張り屋さんでレースにも自分を持って臨むすばらしい選手だ。東京オリンピックもあきらめるわけではないと思うので、一緒に頑張っていきたい」と話しました。

◇競泳 江原騎士選手「早く元気に」
 3年前のリオデジャネイロオリンピックで日本代表としてともに戦った、競泳男子の江原騎士選手は、「オーストラリアでの強化合宿では練習ができないくらい調子が悪いと聞いていた。池江の『江』と江原の『江』が一緒なので、『池江原』と呼ばれてずっと仲よくしていた、妹のような存在です。病気の重さがまだ分からないので何とも言えないが、早く元気になっていつも明るく接してくれた瑠花子ちゃんに戻ってほしい」と話していました。

◇競泳 小関也朱篤選手「何と言っていいかわからない」
 競泳男子平泳ぎの小関也朱篤選手は、「体調を崩してオーストラリア合宿から帰国したことは報道で知っていましたが病気については突然聞いたことで、何と言っていいかわからないです」と戸惑いを隠しませんでした。

◇競泳 今井月選手「きっと大丈夫 祈っています」
 池江選手が白血病と診断されたことを受けて、池江選手と同じ18歳で親交のある今井月選手は、自身のインスタグラムに池江選手との笑顔のツーショット写真を投稿しました。

 今井選手は、「病気のことは無知ですが、これだけは言えます。璃花子は本当に強い人です。いつも自分がちっぽけだと思うくらい強い人です。きっと大丈夫!焦らないで頑張っていこうね。祈ってます」というコメントを添えてエールを送りました。

◇競泳 大橋悠依選手「また同じチームで」
 競泳の合宿で池江選手と同じ部屋になることもあったという大橋悠依選手は、「病気の話を聞いたときはすごく驚いたし、ショックだった。でも、池江選手がもう前を向いて病気と戦う決意を示しているので、私たちにできることは治療を応援することと、自分たちがしっかりと頑張って勇気を与えることだと思う」と話しました。

 そのうえで、池江選手について、「5歳年下だが、競技力もあって見習うところがたくさんあって、同じくメダルを狙う仲間だと思う。今は少しショックだが、お互いまた同じチームになって戦いたいと思っている」と話しました。

◇リオ五輪の金メダリストもエール
 リオデジャネイロオリンピックの金メダリストでバタフライと自由形で4つの世界記録を持つスウェーデンのサラ・ショーストロム選手は、白血病と診断されたことを明らかにした池江選手に向け、自身のインスタグラムでエールを送りました。

 池江選手は去年10月、ショーストロム選手が拠点とするトルコを訪れ、合同で練習していました。

 ショーストロム選手は池江選手と一緒に泳いでいる写真などを自身のインスタグラムに投稿したうえで、「私の友人である池江選手が白血病と診断されたというニュースを読み、私の目は涙でいっぱいです。私のすべての力と愛をあなたに送ります」とエールを送りました。

◇北島康介さん「治療に専念できる環境を」
 池江璃花子選手が白血病と診断されたことを受けて、オリンピックの競泳で2大会連続で2冠を達成するなど活躍した北島康介さんは、「まだ状況がすべて把握できていないなかコメントのしようがないが、報道を見て、改めて愛されている選手だと思った。治療に専念できる環境を作ってあげることが大事だと思う」というコメントを出しました。

◇平井ヘッドコーチ「頑張れ、われわれも頑張る」
 競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチは、12日朝、合宿先のグアムで日本水泳連盟の上野広治副会長から池江璃花子選手が白血病と診断されたことを聞いたということです。

グアムから帰国後、成田空港で取材に応じた平井ヘッドコーチは「連絡を受けて絶句した。声も出ず、信じられなかった」と驚きを隠しませんでした。

 そのうえで、「リレーなども含めると彼女は数多くの種目で中心選手であることは間違いないし、日本代表にとっては大打撃だ。選手やコーチ、スタッフが一致団結して頑張っていくことが彼女の応援にもなると思う。池江選手には『頑張れ、われわれも頑張る』と伝えたい」と話しました。

◇小学生時代のコーチ「璃花子は強い子」
 池江選手に小学2年生から6年生まで5年間指導を行い、今も親交がある東京江戸川区のスイミングスクールの清水桂コーチは、「ツイッターを見て、頭の中が真っ白になった。『なんで、璃花子が』という思いだ。この試練を乗り越えてさらなるレベルアップをして復活してほしい。東京オリンピックで活躍するのは間違いないと思っている」と話しました。

 そして、池江選手に対する応援のメッセージとして、「精神的につらいと思うが、璃花子だったら大丈夫なので、治療に専念して戻ってきてほしい。璃花子は強い子だから」と話していました。

◇白血病から復帰 サッカーJ2 早川選手「強い気持ち持って」
 競泳女子の池江璃花子選手が白血病を公表したことについて、白血病の闘病生活をへて復帰を果たしたサッカーJ2アルビレックス新潟の早川史哉選手は、「強い気持ちで病と戦ってほしい」とするコメントを出しました。

 25歳の早川史哉選手は、平成28年に急性白血病と診断され、選手契約を一時、凍結されましたが、闘病生活をへて回復し、去年11月に本格的に復帰しました。

 早川選手は12日夜、キャンプ地の高知市でコメントを発表し、「ひと事ではなく、自分のことのように感じています。決して一人で背負いこまず、じっくりと強い気持ちをもって病と戦ってほしいです。お互いアスリートであり共に頑張っていきたいとも思います」としています。

 そのうえで、「今、SNSでは『早川選手が2年、3年で復帰したから大丈夫』という話を目にしますが、それぞれの段階があると思います。誰かと比較せずに池江選手のペースでしっかりと病気と向き合って進んでほしいのがいちばんの願いです」としています。

 さらに、周囲の人たちに向けて、「池江選手に温かい優しさをたくさん与えてほしいと思います。そういう思いが必ず池江選手の力になると思っています。それは僕自身も感じてきたことでもあり、温かい思いをみんなで届けていけたらと思います」としています。

◇フィギュア 宇野選手 紀平選手
 フィギュアスケートの宇野昌磨選手は、「けがや病気は、周りの人が思うよりも本人がいちばん苦しんでいると思うし、自分が過去にけがをしたとき、ポジティブに考えようとしても難しかった。本人がいちばんつらい思いをしている中、自分が無知な状態で発言する権利はないと思う」と話しました。

 フィギュアスケートの紀平梨花選手は、「池江選手は競技をやっている仲間、先輩だ。スポーツが好きな気持ちを大事にして頑張ってほしい」と話しました。

◇官房長官「1日も早い回復を」
 菅官房長官は、午後の記者会見で、「突然のことで大変驚いている。しっかり治療して、1日も早い回復を願いたい」と述べました。

◇JOC竹田会長「持ち前の精神力で」
 JOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長は、「非常に驚いている。去年のアジア大会で史上最高となる6個の金メダルを獲得し、MVPに輝くなど今後に向けてさらなる活躍を期待していたところだった。早期に発見できたということなので、まずはしっかり休養をとり、治療に専念していただきたい。そして持ち前の精神力で、1日も早く皆さんに元気な姿を見せてくれることを願っている」というコメントを出しました。

◇東京都 小池知事「ショックだ 早くよくなって」
 東京都の小池知事は、「ひと言でショックだ。なにかの間違いであってほしい。治療に専念して早くよくなってほしい。東京都出身で、メダルが狙える選手だけにこれからも期待したい。彼女の泳ぎを心待ちにしている」と述べました。

◇桜田五輪相「また元気な姿を見たい」
 桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣は記者団に対し、「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」と述べました。
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