<< April 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 消費増税で10月から医療費引き上げへ 初診料は60円↑ | main | NHK世論調査 内閣を「支持する」44%「支持しない」37% >>
競泳・池江璃花子選手が白血病を公表
 池江璃花子選手は「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と言っておりますので、それを信じて全快を待ちましょう。早く良くなって元気な姿を見せて下さい。

 競泳女子で100メートルバタフライなど複数の種目で日本記録を持つ池江璃花子選手が、自身のツイッターで、「白血病」と病院で診断されたことを明らかにしました。

 池江選手は12日午後2時すぎに自身のツイッターを更新しました。

 池江選手は「ご報告です」と題し、「この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました」と報告しました。

 また、「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」としたうえで、ことし4月に開かれる競泳の日本選手権については、「出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」とコメントしました。

 池江選手は東京都出身の18歳。女子100メートルバタフライなど複数の種目で日本記録を持ち、来年の東京オリンピックではメダルの獲得が期待されています。

 先月からオーストラリアで強化合宿をしていましたが体調の不良を訴えて予定を早めて帰国し、現在は病院に入院しているということです。

◇去年のアジア大会ではMVP
 池江璃花子選手は東京都出身の18歳。水の抵抗が少ない美しい水中姿勢と、大きく伸びやかな泳ぎが持ち味で、16歳で初めて出場した2016年のリオデジャネイロオリンピックでは7種目にエントリーし、100メートルバタフライで5位に入りました。

 去年4月の日本選手権では出場した4種目すべてで自身の持つ日本記録を更新するなど、現在、個人種目ではバタフライと自由形の5種目で日本記録を持ちます。

 また、去年のジャカルタアジア大会では6個の金メダルを獲得してMVP=最優秀選手に選ばれました。

 東京オリンピックのメダル獲得を目標に、去年から元オリンピック選手の三木ニ郎氏をコーチに迎え、海外勢とのパワーの差を埋めるためのトレーニングを重ねていました。

◇白血病とは
 白血病は、ウイルスや細菌を取り除く役割などを担う血液中の「白血球」ががん化して無制限に増殖する病気です。

 白血球を作る骨髄に異常が起きて正常な血液細胞が作られなくなったり、特定の臓器で白血球が増えすぎたりすることで発病し、貧血や出血、それに発熱や肝臓の炎症などさまざまな症状が起こります。

 治療は白血病の種類によって異なりますが、がん化した白血球を減らすため抗がん剤が使われるほか、正常な白血球を作る幹細胞を新たに移植する治療が行われることもあります。

 全国のがん患者のデータである「全国がん登録」によりますと、平成28年の1年間に新たに白血病と診断された人はおよそ1万4000人で、このうち5000人余りが女性でした。

◇小関也朱篤選手「何と言っていいかわからない」
 競泳男子平泳ぎの小関也朱篤選手は、「体調を崩してオーストラリア合宿から帰国したことは報道で知っていましたが病気については突然聞いたことで、何と言っていいかわからないです」と戸惑いを隠しませんでした。

◇江原騎士選手「早く元気に」
 3年前のリオデジャネイロオリンピックで日本代表としてともに戦った、競泳男子の江原騎士選手は、「オーストラリアでの強化合宿では練習ができないくらい調子が悪いと聞いていた。池江の『江』と江原の『江』が一緒なので、『池江原』と呼ばれてずっと仲よくしていた、妹のような存在です。病気の重さがまだ分からないので何とも言えないが、早く元気になっていつも明るく接してくれた瑠花子ちゃんに戻ってほしい」と話していました。

◇池江璃花子選手 ツイッターのコメント全文
 競泳女子の池江璃花子選手がツイッターで発表したコメントの全文です。

「ご報告です。応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。

日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療すれば完治する病気でもあります。

今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は、少し休養を取り治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。 池江璃花子」

◎池江選手が白血病公表で日本水泳連盟が会見
 競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことを受けた日本水泳連盟の記者会見が12日午後4時すぎから始まりました。連盟の青木剛会長や池江選手を指導する三木二郎コーチなどが出席しています。

◇「合宿の練習中に体調不良」
 池江選手が所属するスイミングクラブの吉田正昭社長は、「1月18日から2月10日の予定でオーストラリア・ゴールドコーストでの合宿の練習中に体調不良を訴え予定より2日早めて帰国した。病院で検査を受けて発覚したが、早期発見できたと報告があった」と話しました。

◇「2月8日に白血病と診断」
 池江選手を指導する三木二郎コーチは記者会見で、「池江選手はオーストラリアでの合宿中に今まで見たことない、肩で呼吸する場面があった。現地で検査し、その結果、再検査したほうがいいと説明を受けた。帰国してからは2月8日に日本の病院で再検査して白血病と診断された。私自身非常にびっくりしている。本人のやる気とモチベーション、病気を直そうと立ち向かう姿勢には頭が下がる。温かく見守ってほしいという思いだ」と話しました。

◇「1時間もかからないうちに前向きに」
 日本水泳連盟で強化を担当する上野広治副会長は、池江選手の詳しい病状を聞かれると、「白血病としか言えない。もう少し時間がかかる。現状で何ともお話しできる状況でない。本人の希望でいち早く病名を含めて発表したことをご理解いただきたい」と話しました。

 そのうえで、「まさかこのような病名を言われるとは誰も考えていません。本人も思いも寄らなかったと思うし、ショックで日本選手権、オリンピックまで頭回らなかったと思うが、1時間もかからないうちに前向きになっていた。病名を公表したことも含めて、本人の決断も尊重してほしい」と話しました。

◇「東京五輪は治療計画みて」
 所属するスイミングクラブの吉田正昭社長は今後の活動について、「コナミオープン、日本選手権は欠場する。東京オリンピックについては、医師と相談の上、今後の治療計画をみて、復帰時期を改めて報告する。1日も早く復帰するため治療の環境整えることが最大のサポートだ」と話しました。

◇「五輪出場の可能性ゼロではない」
 三木コーチは会見で、「本人がいちばんショックだと思う。ただこの病気と闘うことを決めたことによって、強くなって戻ってくることを信じているし、東京オリンピックに出場する可能性はゼロではないので、メンタル面などでサポートをしていきたい。本人とは私が帰国して2月10日に話しをしたが、最初はお互い言葉が出なかった。頭の中は真っ白だったと思うが、『早く治してまた二郎さんと練習を頑張りたい』という話があったので、今から何ができるかしっかり考えてやっていきたい」と話しました。

◇「池江選手抜きのリレーは厳しい」
 上野広治副会長は、周りの選手への影響について、「池江選手が早く治してそこに加わりたいと思えるよう、ほかの選手が池江選手にメッセージを送るような状況が好ましいと思う。コーチとは、池江選手抜きでのリレーは相当厳しいと話した。まずはオリンピックの出場権を取るというのがことしの第1目標であり、ほかの選手に奮闘してもらいたい」と話しました。

◎池江璃花子の白血病は早期発見、東京五輪出場へ望みは捨てず 日本水泳連盟が会見
 (2019/02/12 16:14 スポーツ報知/報知新聞社)

 日本水泳連盟は12日午後4時から、自身のツイッターで白血病であることを公表した競泳女子のエース・池江璃花子(18)=ルネサンス、淑徳巣鴨高3年=について、都内で記者会見を開いた。

 冒頭で、所属先のルネサンスの吉田正昭社長が経緯を説明した。「先程、池江本人から説明のあったように、オーストラリア合宿中に体調不良を訴え、帰国後に検査したところ白血病であることが判明しました。2月8日に帰国後、病院で検査を受けた結果、病気が判明しました。現在、本人は入院中ですが、早期の発見ができたと言われております」。

 今後については、「コナミオープン、日本選手権は欠場することになります。20年東京五輪に間に合うかどうか、今後の治療経過を見ながら復帰の時期については改めてご報告させて頂きます」と話した。
| 雑感 | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.sato501.com/trackback/1090255