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厚労相「児童福祉司の国家資格化を検討」虐待への対応強化
 千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、両親が逮捕された事件を受けて、根本厚生労働大臣は、8日の衆議院予算委員会で、虐待に対応する人材の専門性を高めるため、「児童福祉司」の国家資格化も検討する考えを示しました。

 この中で、根本厚生労働大臣は、「児童相談所の職員の資質向上は重要な課題だ。国家資格化も含めて、人材の資質向上を図るための方策について検討していきたい」と述べ、現在は、指定の講習会を受講するなどの条件を満たせば資格が得られる「児童福祉司」の国家資格化も検討する考えを示しました。

 また、根本厚生労働大臣は、今の国会に提出を予定している児童福祉法などの改正案について「法改正は児童相談所の体制強化、職員の専門性向上の2つを考えていて、現在、調整を進めているところだが、今回の事案を踏まえたものとなるよう検討を進め、虐待事件が繰り返されないよう万全を尽くしていきたい」と述べました。

◇児童福祉司(じどうふくしし)とは
 児童福祉司は、児童相談所に置かなければならない職員で、児童相談所長が定める担当区域により、児童の保護その他児童の福祉に関する事項について相談に応じ、専門的技術に基づいて必要な指導を行うケースワーカー(病気や非行その他の障害等により、社会生活への適応に困難な者又は適応に失敗した者に対して社会的援助活動を行う者)の一種である。

 児童福祉司の職場となる児童相談所は、都道府県と政令指定都市に設置が義務づけられており、全国に約200か所ある。

◇児童福祉司になるには
 大学で任用資格が取れる学問を専攻するのが第一歩。

 児童福祉司になるには児童福祉司の任用資格が必要だ。この資格は大学で心理学、教育学、社会学のいずれかを専修して卒業後、厚生労働省の定める福祉施設などで1年以上実務経験を積むほか、都道府県知事指定の養成機関を卒業するなど、さまざまなルートがある。また、医師や社会福祉士などの有資格者も児童福祉司の任用資格を得られる。

 ただし、任用資格というのは実際に公務員にならなければ適用されないものなので、任用資格を取り、地方公務員試験に合格し、児童相談所に配属されて初めて児童福祉司を名乗ることができる。
| 福祉・医療と教育 | 15:18 | comments(0) | trackbacks(0) |









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