2019.02.10 Sunday
魚が鏡に映った姿を自分自身と認識 大阪市立大などが確認
魚にも鏡に映った姿を自分自身だと認識する能力があり、魚はこれまで考えられていた以上に賢い可能性があります。

ホンソメワケベラという魚は鏡に映った姿を自分自身だと認識する能力があることを、大阪市立大学などのグループが実験で確かめたと発表しました。
鏡に映った自分の姿を認識するにはサルやイルカなど高い知能が必要だとされていて、魚で確認されたのは初めてだということです。

研究を行ったのは、大阪市立大学大学院理学研究科の幸田正典教授らのグループです。
グループでは鏡のついた水槽で飼育しているホンソメワケベラという海水魚を使い、下あご付近に茶色の色素を注射して汚れをつけた場合と付けなかった場合で行動に違いがあるかを調べました。
その結果、茶色の汚れを付けた4匹のうち3匹で鏡を見たあと砂に下あご付近をこすりつけるようなしぐさをして再び鏡の前に戻るという行動が確認されたということです。
汚れを全く付けなかった場合や、無色透明の液体を注射した場合にはこうした行動は見られませんでした。
グループによりますと、これはホンソメワケベラが鏡を見て自分の汚れに気がつき、寄生虫か何かだと思ってこすり落とそうとする行動だと見られるということです。
鏡に映った姿を自分自身と認識する能力はチンパンジーやイルカなど高い知能を持つ動物では確認されていましたが、魚では初めてだということです。
幸田教授は、「魚はこれまで考えられていた以上に賢い可能性が高い。魚の認知能力についての常識を覆す発見だと考えている」と話しています。

ホンソメワケベラという魚は鏡に映った姿を自分自身だと認識する能力があることを、大阪市立大学などのグループが実験で確かめたと発表しました。
鏡に映った自分の姿を認識するにはサルやイルカなど高い知能が必要だとされていて、魚で確認されたのは初めてだということです。

研究を行ったのは、大阪市立大学大学院理学研究科の幸田正典教授らのグループです。
グループでは鏡のついた水槽で飼育しているホンソメワケベラという海水魚を使い、下あご付近に茶色の色素を注射して汚れをつけた場合と付けなかった場合で行動に違いがあるかを調べました。
その結果、茶色の汚れを付けた4匹のうち3匹で鏡を見たあと砂に下あご付近をこすりつけるようなしぐさをして再び鏡の前に戻るという行動が確認されたということです。
汚れを全く付けなかった場合や、無色透明の液体を注射した場合にはこうした行動は見られませんでした。
グループによりますと、これはホンソメワケベラが鏡を見て自分の汚れに気がつき、寄生虫か何かだと思ってこすり落とそうとする行動だと見られるということです。
鏡に映った姿を自分自身と認識する能力はチンパンジーやイルカなど高い知能を持つ動物では確認されていましたが、魚では初めてだということです。
幸田教授は、「魚はこれまで考えられていた以上に賢い可能性が高い。魚の認知能力についての常識を覆す発見だと考えている」と話しています。
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