<< June 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 株価 “アップルショック”で大幅下落 NY株式市場 | main | 新しい元号 4月1日に発表 安倍首相が表明 >>
株価 一時770円超下落 年初の取り引きでの下落は3年ぶり
 ことし最初の取り引きとなった4日の東京株式市場、世界経済の減速への懸念などから日経平均株価は一時、770円余り下落するなど、大幅な値下がりになりました。年初の取り引きで株価が下落するのは3年ぶりです。

 ことし最初の取り引きとなった4日の東京株式市場は、取り引き開始直後にほぼ全面安となり日経平均株価は、一時770円余り値下がりして節目の2万円を大きく下回りました。

 午後には買い戻しの動きもみられましたが結局、日経平均株価、4日の終値は去年の年末より452円81銭安い1万9561円96銭。東証株価指数(トピックス)は22.93下がって1471.16。1日の出来高は15億5130万株でした。

 1年の最初の取り引きで株価が下落するのは平成28年以来、3年ぶりです。

 株安の背景には世界経済の先行きに対する市場の懸念の高まりがあります。

 IT大手アップルが中国などでの売り上げの伸び悩みを理由に業績予想を下方修正したことや、年明けにかけて発表された中国やアメリカの経済指標が市場の予想を下回るものが多かったことで、米中の貿易摩擦が実体経済に影響を及ぼし始めているという悲観的な見方が増えています。

 市場関係者は、「東京市場が休んでいた間に世界の投資家の心理が急速に冷え込んだ。回復までには時間がかかり、値動きの荒い展開がしばらく続くだろう」と話しています。

◎政府・日銀が3週連続緊急会合「投機的動き看過できない」
 年明けの金融市場で円高や株安が進んでいることから、政府・日銀は4日午後、3週連続となる緊急の会合を開き、財務省の浅川財務官は会合のあと、「必要なことがあれば適切に対応する」と円相場などの急激な動きをけん制しました。

 財務省で4日午後1時から開かれた緊急会合には、浅川財務官のほか、金融庁の遠藤長官、それに日銀の前田理事らが出席しました。

 世界経済の先行きへの懸念を背景に、ことし最初の取り引きとなる4日の東京外国為替市場では去年の年末に比べて大幅に円高ドル安が進み、株式市場でも日経平均株価が大きく値を下げています。

 こうした中で会合では、年末から続く金融市場の大幅な変動の背景や今後の対応について意見交換を行ったということです。政府・日銀が緊急の会合を開くのは年末に続いて3週連続です。

 会合のあと浅川財務官は記者団に対し、「きのうの明け方、海外の外国為替市場で一時、1ドル=104円台をつけすぐに戻ったが、極めて変動が大きく強い懸念を持っている」と述べました。

 そのうえで、「投機的な動きがあれば看過できない。引き続き緊張感を持って動向を注視し、必要なことがあれば適切に対応する」と述べ、円相場などの急激な動きをけん制しました。
| 政策 | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.sato501.com/trackback/1090134