<< June 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 2018年 1番面白かったドラマは | main | 正月多発「餅による窒息」注意 >>
両陛下最後の一般参賀に15万人余 両陛下の希望でお出まし追加
 平成の時代も残すところ4か月となりました。天皇皇后両陛下への感謝の思いが溢れて大勢の方々の一般参賀になったのでしょう。

 皇居で2日、一般参賀が行われ、天皇陛下が「わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とあいさつされました。

 ことし4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が天皇皇后として参賀に応えられるのは2日が最後で、ことしの参賀には平成に入って最も多い15万人余りが訪れました。

 2日の東京は快晴の天気となり、皇居の正門には開門前の時点で去年を大幅に上回る3万人余りが集まりました。

 このため予定より15分早く午前9時15分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。

 宮内庁は、大勢の人が詰めかけたため天皇ご一家が参賀に応えられる回数を1回増やして6回とし、両陛下は皇太子ご夫妻など皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振って応えられました。

 天皇陛下は、「新年おめでとう。晴れ渡った空の下、皆さんとともに新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人々にとり、よい年となるよう願っています。年頭に当たり、わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とあいさつされました。

 ことし4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が天皇皇后として参賀に応えられるのは2日が最後で、6回目が終わったあとも訪れる人の列が続きました。

 これを受けて両陛下の強い希望で7回目のお出ましが追加され、天皇ご一家は宮殿前に残っていた4000人余りの人たちと新年を祝われました。

 宮内庁によりますと、ことしの一般参賀には平成に入って最も多かった去年を3万人近く上回る15万4000人余りが訪れたということです。

◇追加お出ましに訪れた人「感動しました」
 両陛下の強い希望で追加された7回目のお出ましで天皇陛下のおことばを聞くことができた人たちからは、喜びの声が聞かれました。

 会社の同僚と訪れた東京都内の37歳の女性は、「警備の人から最後にもう一度、両陛下がお出ましになると聞き感動しました。寒い中を並びましたが、天皇陛下のおことばを聞くことができ、心が温まりました」と話していました。

 香川県から家族で訪れた56歳の男性は、「諦めて帰ろうとしていたところだったので、とてもうれしい出来事でした。4時間、列に並んだかいがありました」と話していました。

◇戦没者遺族「おことばが身にしみました」
 太平洋戦争の戦没者の遺族も訪れました。

 東京 世田谷区の本間尚代さん(81)は父親をフィリピンで亡くしました。

 長年、遺族や元兵士でつくる団体の事務局長を務めてきた本間さん。

 3年前、天皇皇后両陛下がフィリピンで戦没者を慰霊された際には両陛下からねぎらいのことばをかけられました。

 本間さんは開門の1時間以上前の午前8時から参賀の人たちの列に並び、「『長い間、心を寄せていただきありがとうございました』と伝えたくて来ました」と話しました。

 そして、皇居 宮殿前で天皇陛下が日本と世界の人々の安寧と幸せを祈られることばに聞き入りました。

 参賀を終えた本間さんは、「心から国民のことを思うおことばが身にしみました。ご自身も戦争を経験しているからこそ、戦没者や遺族に思いを寄せ、平和を願う気持ちがおありなのだと思います。退位は寂しいですが、ゆっくり過ごしていただきたいです」と涙ぐみながら話していました。
| 雑感 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.sato501.com/trackback/1090132