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“国会議員が口利きの可能性” 東京医科大の不正入試
 東京医科大学の不正入試問題で第三者委員会は、過去の入試で政治家の口利きによる不正が行われていた可能性を新たに指摘しました。

 また、大学は、来年4月に入学する追加合格者に予備校の受講料金などの費用を補償する方針を初めて明らかにしました。

 東京医科大学は、過去に不正入試が行われていたことを認めるとともに、去年とことしの不正入試で不合格とされた受験生のうち44人を追加合格とし、来年4月の入学を認めることを明らかにしています。

 大学の第三者委員会は29日夜公表した報告書の中で、政治家の口利きによる不正が行われていた可能性を新たに指摘しました。

 具体的には、医学部医学科で、国会議員などから受験生に関する依頼があったとみられることや、小論文の問題が漏えいされた疑いがあったとしています。

 さらに、医学部看護学科では、臼井正彦前理事長が国会議員からの依頼に基づいて特定の受験生を補欠合格させたとしています。

 これらの国会議員の名前はいずれも明らかにされていません。

 このほか、第三者委員会は、おととしまでの4年間の不正入試で、新たに100人規模の不合格者が出ていた可能性があることも明らかにしました。

 一方、大学は、来年4月に入学する追加合格者に対して、本来負担する必要がなかった予備校の受講料金などの費用を補償するなどとした方針を初めて明らかにしました。

 来月下旬以降、学内に相談窓口を設置し、来年の4月1日から個別に協議を始めることにしています。

◎東京医大入試 127人不正で不合格に 小論文で問題漏洩も
 (12/30(日) 0:20配信 産経新聞)

 東京医科大が29日に公表した不正入試をめぐる第三者委員会の最終報告では、同大の推薦入試で、小論文の問題が特定の受験生に漏洩(ろうえい)していた疑いがあることも明らかになった。

 平成25〜28年度の入試で合格ラインに達していた計127人が不合格となっていたことも判明。すでに判明している今年と昨年の分も含め、不正により不合格となった受験生は計228人に上ることとなった。

 最終報告によると、第三者委が東京医科大の平成25〜30年度入試を調査していたところ、推薦入試を受けた受験生が試験前、通っていた予備校の講師や友人に「試験問題が手に入った」などと話していたことが分かり、その受験生の成績を確認したところ、小論文で1位の成績だったという。

 東京医科大の担当者らは第三者委のヒアリングに対し、漏洩の事実を否定したが、第三者委では「問題漏洩が行われたのではないかとの合理的な疑いの余地を残す」と指摘。ただし、確認するには長時間を要するため、最終報告で疑いの事実を示すだけにとどめたとしている。

 このほか報告書では、平成25〜28年度入試で、女子や浪人生を不利にする得点調整などが行われ、一般入試とセンター利用入試で109人、推薦入試で18人が当時の合格ラインを上回りながら不合格になったことも明らかにした。

 今年と昨年の入試でも計101人が不正で不合格となっており、東京医科大ではこれらの受験生への補償について、個別の事情を聴いた上で判断するという。
| 事件・事故 | 12:09 | comments(0) | trackbacks(0) |









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