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がん終末期医療 遺族の4割 “患者が苦痛ある状態だった”
 国のがん対策の基本計画に基づく初めての終末期医療についての全国的な調査で、遺族のおよそ4割は、患者が苦痛のある状態で過ごしていたと回答し、国立がん研究センターは、終末期に対応する医療者の教育の見直しなどを行う必要があるとしています。

 この全国調査は、緩和ケアの重要性を盛り込んでことし3月に定められた国のがん対策の基本計画に基づいて初めて行われました。

 調査はおととし、がんなどで亡くなった20歳以上の患者4800人余りの遺族を対象にアンケート形式で行われ、およそ2300人から回答を得て、国立がん研究センターが分析しました。

 その結果、がん患者が亡くなる前の1か月間について、「苦痛が少なく過ごせたか」という質問に対して、「そう思わない」などが42%と、およそ4割が苦痛がある状態で過ごしていたと回答したということです。

 また、医師が患者の苦痛を和らげるよう努めていないと思った180人余りに、理由を尋ねたところ、「対処してくれたが不十分だった」が41%、「診察の回数や時間が不十分だった」が34%、「苦痛を伝えたが対処してくれなかった」が18%などとなりました。

 センターでは来年、対象者を今回の10倍の5万人に増やし、詳しい調査を行う予定です。

 国立がん研究センターがん医療支援部の加藤雅志部長は、「調査結果をもとに終末期に対応する医療者の教育の見直しなどを行う必要がある」と話しています。
| 福祉・医療と教育 | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) |









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