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“雪合戦禁止条例” 「楽しみたい」9歳児の訴えで合法化 米

 アメリカ西部のコロラド州の町で、およそ100年前に制定された事実上「雪合戦を禁止」する条例が9歳の男の子の訴えで見直され、子どもたちが合法的に雪合戦を楽しめるようになりました。

 アメリカ西部コロラド州の町、セベランスでは、人や動物などに石などの危険なものを投げつけることを禁止する条例が1920年代に制定され、雪玉もその対象に当たると規定されてきました。

 町役場での校外学習でこの条例について知った小学3年生のデーン・ベストくん(9)は、「雪合戦を楽しみたい」と、規定を見直すよう町議会に働きかけることにしました。

 3日、同級生たちの後押しを受けて議場に立ったデーンくんは、「これは時代遅れだ。子どもたちは外で遊ぶ必要がある」と議員たちに訴えかけました。

 町議会は訴えを満場一致で認め、雪玉は危険なものではないとして雪合戦が晴れて「合法化」されました。

 町の子どもたちは、これまでも雪合戦をしていたということですが、議会のあとデーンくんは町長から手渡された雪玉を力いっぱい投げて「合法化」を喜んでいました。

 デーンくんは町のほかの条例にも興味津々で、「ペットは犬か猫に限る」という条例についても、モルモットの飼い主として見直しの訴えを検討しているということです。

◎雪合戦禁止の条例、9歳少年が声を上げ改正 コロラドの町
 (2018.12.05 Wed posted at 15:25 JST CNN)

 米コロラド州の小さな町で、雪合戦を禁止する条例があることを知った少年が改正を求める運動を起こし、このほど合法化に成功した。

 州都デンバーから北へ約100キロ離れた町シビアランスに住むデーン・ベスト君(9)は、この「へんてこな」条例に抗議する住民らの書簡や署名を集め、3日の町議会で改正を訴えた。

 改正案は全会一致で可決され、町内で雪玉を投げる行為が合法化された。

 マクラウド町長がCNNとのインタビューで語ったところによると、条例では人や動物、建物、樹木、車などを狙って「石やそのほかの発射体」を投げる行為が禁止されている。

 デーン君たちのクラスが町役場を訪れた時、町長はこの条例を紹介し、人に雪玉を投げ付けるのも実は違法だと指摘した。

 町長は毎年、役場を見学する小学生たちに同様の話を聞かせ、条例を改正してみないかと声を掛けてきた。「それに初めて応じたのがデーン君だ。よくやった」と、町長は目を細める。

 デーン君は条例改正を勝ち取った後、町で初めて合法的に投げられる雪玉を渡された。

 父のデリックさんはCNN系列局に、「どんなに小さな変化でも、率先してそれを起こした息子を誇りに思う」と話した。

 同局によると、町にはこのほか「ペットは猫または犬を一世帯3匹まで」と定めた条例もある。デーン君は現在(違法に)飼っているモルモットを認めてもらうため、次はこの条例の改正を求める運動に乗り出すという。
| 福祉・医療と教育 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |









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