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株価は終日荒い値動き 米中間選挙に反応
 7日の東京株式市場、日経平均株価は、アメリカの中間選挙の開票状況に敏感に反応して、終日、荒い値動きになり、結局、値下がりして取り引きを終えました。

 日経平均株価は一時、300円近く値上がりしましたが、次第に売り注文が増え、7日の終値は、6日より61円95銭安い2万2085円80銭でした。東証株価指数(トピックス)は、6.92下がって1652.43。1日の出来高は16億8324万株でした。

 市場関係者は、「午前中は買い注文が目立っていたが、アメリカの中間選挙の開票が進み、下院で野党・民主党が多数派を奪還すると伝わると、いわゆる『ねじれ』の影響を慎重に見極めたいなどとして次第に売り注文が増えた。今後は、トランプ大統領の発言や選挙結果が政権運営に及ぼす影響が注目される」と話しています。

◎米中間選挙・ねじれ議会を嫌気し日経平均反落、新興市場は好業績銘柄を中心に買い集中
 (11月7日  新生ジャパン投資)

 続伸して始まった日経平均、米国株高の流れを受け、買い優勢のスタート。午前9時30分頃には前日比140円程高い22,290円で推移となりました。ドル/円は113円台前半での推移でした。

 一巡後は大証225先物まとまった売り物が出て下げに転じる場面もあり、米中間選挙(現地6日投開票)の結果を控え、乱調展開となっています。

 10時頃には前日比26.55円高の22,174.30円で推移に。この時点で、東証1部の値上がり銘柄数は1303、値下がりは706、変わらずは100。日経平均プラス寄与度トップは[9983]ファーストリテイリングで日経平均を50.75円押し上げており、マイナス寄与度は27.04円の押し下げで[6367]ダイキン。業種別では33業種中「海運」「倉庫運輸」「情報通信」等20業種が値上がりし、値下がり上位には「石油石炭製品」「非鉄金属」「精密機器」等13業種となっています。ドル/円は113.06-07円付近で値を下げる展開に。米中間選挙の結果を控え、開票状況をにらんだ短期的なトレーディングに振らされた模様です。

 その後は、再び円安ドル高歩調となった事もあり、持ち直しの動きに堅調に推移しており、10時30分頃には前日比165.85円高の22,313.60円で推移となりました。この頃、中国・香港株式市場は、ほぼ横ばいでスタート。ドル/円も米中間選挙の開票を横目に値の荒い展開となっており、113.06円前後での推移。共和党は予想通り上院で優勢となり、下院では接戦が伝えられ、買いを誘っている面があるようです。

 11時頃には前日比207.43円高の22,355.18円で推移。この時点で、東証1部の値上がり銘柄数は1626、値下がりは418、変わらずは65。ドル/円は113.60円台で推移に。米中間選挙の大勢判明を待つ状況ですが、バージニア州下院で民主党候補が共和党の現職に勝利したとの報道やテキサス州でクルーズ候補が民主党候補にリードを許している事から、一時ドル売りが優勢に。ただ、インディアナ州で共和党のブラウン候補勝利との報道やクルーズ候補がリードしているとの報道でドル買いが再び優勢となっています。

 その後は、共和党は予想通り上院で優勢となり、下院では接戦が伝えられ、買い安心感に繋がりました。引けに掛けては、円安ドル高歩調と共に時間外取引の米株価指数先物高も支えとなり、日経平均株価は前日比272.87円高の22,420.62円と続伸となりました。東証1部の前場出来高概算は7億6,690万株、同売買代金は1兆3,789億円。東証1部の値上がり銘柄数は1,671、値下がり銘柄数は387、変らずは53でした。また、日経ジャスダック平均は19.25円高の3,610.84円と反発し、値上がり銘柄数は386、値下がり銘柄数は176。東証マザーズ指数では同23.29ポイント高の972.56ポイントと4日続伸し、値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は39となりました。

 ランチタイムのドル/円は113.44近辺で推移。早朝は113.20円前後で推移していました。早朝は113.40円台で推移していました。午前9時以降は、米選挙の開票結果をめぐる各種の報道に左右されたようです。当初は、民主党優位を伝える報道で113円前後に下落。その後は切り返して共和党優位との報道で113円台後半に反発しましたが、正午前には買い一服となって伸び悩みました。

 市場では「米選挙は与野党の接戦となっており、どちらが優位なのかが明確になるまで、ドル円は上下動が続きやすい」と声が上がっています。昼前は民主党優位を伝える一部報道で売られましたが、「結果は予断を許さず、ドル円の方向感はまだ定まっていない」との見方が多いようです。

 主な後場寄り前場成り行き注文状況は、[6758]ソニーが3万株、[8306]三菱UFJFGが2万株の買い越しとなっています。一方で、[8411]みずほFGが32万株、[8604]野村HDが9万株、[7201]日産自動車が7万株、[3765]ガンホー・オンライン・エンターテイメントが7万株、[4755]楽天が6万株、[6178]日本郵政が4万株、[7203]トヨタが2万株、[6301]コマツが2万株、[5301]東海カーボンが1万株の売り越しとなっています。ここ迄のドル/円の取引レンジは113.44-45円、ユーロ/円は129.77-77円付近での推移でした。

 後場の日経平均株価は、前日比188.61高の22,336.36円と上げ幅を縮小してのスタート。米中間選挙の結果速報を睨みながらの荒い値動きとなり、与党・共和党善戦との見方から円安・ドル高が急ピッチで進んだ為に、300円近い上昇となる場面もありました。ただ、その後「野党・民主党が下院の過半数を奪還する見通し」等と報じられ、為替相場のドル/円は113.40円近辺とやや円高に振れ、ランチタイムの大証225先物は22,240-22,430円のレンジで推移していました。

 13時頃には前日比154.98円高の22,302.73円で推移となりました。この時点で、東証1部の値上がり銘柄数は1475、値下がりは560、変わらずは74。ドル/円は113.20円付近での推移でした。

 その後は共和党との接戦が伝えられるなど情報が錯綜しており、13時30分頃には前日比96.78円高の22,244.53円で推移となりました。ドル/円は113.20円付近で揉み合う展開に。米中間選挙で焦点の下院は接戦にもつれ込み、市場は状況を見極める展開となっています。欧米株式先物はプラス圏を維持しており、今晩の米株高を期待したドル買い・円売りの流れは継続。

 14時頃には前日比71.08円高の22,218.83円で推移。この時点で、東証1部の値上がり銘柄数は1336、値下がりは700、変わらずは73。日経平均プラス寄与度トップは[9983]ファーストリテイリングで日経平均を78.17円押し上げており、マイナス寄与度は26.12円の押し下げで[6367]ダイキン。業種別では33業種中「情報通信」「不動産」「その他製品」等15業種が値上がりし、値下がり上位には「石油石炭製品」「鉱業」「保険」等18業種となっています。

 その後、14時30分過ぎのドル/円は113.20円付近で揉み合い継続。米中間選挙では、最も予想が多かった「上院が共和、下院は民主」の見通しとなり、選挙結果に対する反応は一巡しています。日経平均株価や上海総合指数、米ダウ先物はプラス圏を維持していますが、米10年債利回りは節目の3.20%を割り込んでいます。ここ迄の取引レンジは、ドル/円は112.97-113.82円。ユーロ/円は129.44-129.90円、ユーロ/ドルは1.1395ド-1.1473ドルで推移でした。大引けに掛けても、米中間選挙(現地6日投開票)の開票状況を睨んだ短期的なトレーディングに振らされ、日経平均株価は前日比61.95安の22,085.80円で取引を終了しました。
| 政策 | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) |









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