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オゾン層回復進む フロンガスの排出規制強化で

 有害な紫外線を遮るオゾン層に関して、WMO(世界気象機関)などは、1990年代半ばごろまで破壊が進んだものの、国際的にフロンガスの排出規制を強化したことで回復が進んでいて、2060年代には破壊が深刻になる前の水準まで戻るという予測を発表しました。

 有害な紫外線を遮り、地上の生態系を保護する役割があるオゾン層に関して、WMOなどは、1960年代から2016年までの観測データを基に、5日、報告書を発表しました。

 それによりますと、冷蔵庫などに使われてきたフロンガスの排出によって、オゾン層は1990年代半ばごろにかけて破壊が最も進みました。

 しかし、2000年以降、オゾンの量は、特殊な気象の南極と北極を除き、10年ごとに最大で3%増加していることが確認されたということです。

 また、南極でも、オゾン層が破壊されて穴のような形ができる「オゾンホール」が、2000年以降、小さくなっていて、地球全体のオゾン層は、2060年代には、破壊が深刻になる前の1980代の水準まで回復することが予測されるとしています。

 オゾン層の回復が進んでいるのは、国際的にフロンガスの排出規制を強化する「モントリオール議定書」が1987年に採択され、各国がフロンガスの削減に取り組んだ効果だということで、報告書は議定書の履行を高く評価しています。

 ただ、中国では、議定書で規制の対象となっている一部のフロンガスは排出が増加傾向にあるとも指摘しています。
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