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水星探査「みお」20日打ち上
 地球・火星・金星・水星と、地球型惑星の中で、地球と同じように固有の磁場を持つ惑星は水星と地球だけです。両惑星を比較することで、地球の磁場・磁気圏、さらには宇宙に存在する様々な磁気圏を理解するヒントを得ることができるかもしれません。

◎日本初、水星の謎に迫る 「みお」20日打ち上げへ
 (2018年10月18日 09:54 朝日新聞デジタル)

 太陽に最も近い惑星・水星を調べる日本の探査機「みお」が、南米・仏領ギアナのギアナ宇宙センターから20日に打ち上げられる。7年かけて約90億キロを飛行し、謎が多い水星の磁気圏探査に挑む。

 水星は、地球と太陽のおよそ3分の1の距離を回っている。昼間は表面温度が約430度になる一方、夜は零下約170度まで冷え込む。

 地球のように磁場があるが、詳細はわかっていない。これまで水星に接近した探査機は、米国のマリナー10号(1974〜75年)とメッセンジャー(2011〜15年)だけだ。

 今回打ち上げるのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機みおと、欧州宇宙機関(ESA)の「MPO」。

 日欧による共同の探査で、イタリアの天文学者の名前から「ベピコロンボ計画」と名付けられた。「みお」は船が航行する水路や航跡を表す言葉で、航海の安全を祈る愛称として公募から選んだ。

 2機は欧州のロケットで打ち上げ後、合体したまま約7年かけて水星に向かう。地球や金星、水星の重力で減速したり軌道を変えたりする「スイングバイ」を計9回実施するため、飛行距離は日本の探査機で最長の約90億キロになる。

 到着後、みおは高い高度を回って磁場や大気を観測し、MPOは低い高度から磁場のほか地形や地表の成分を調べる。2機で同時に観測することで、内部の様子が精密にわかる。

 JAXAの山川宏・理事長は、「プロジェクト開始から13年の努力がようやく報われる。水星の環境が解明されることを期待している」と話している。
| 環境とまちづくり | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |









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