<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 16歳アイドル自殺、遺族が提訴 会社側はパワハラ否定 | main | NHK会長「受信料値下げ実施したい」 >>
G20閉幕 日銀総裁「今後の市場動向を注視」
 日銀の黒田総裁は、インドネシアのバリ島で開かれていたG20(主要20か国)の財務相・中央銀行総裁会議を終えて記者会見し、世界的に株安が進んだことに関して、日本や欧米の経済の基礎的条件に大きな変化は見られないとしたうえで、今後の市場の動向を注視する考えを示しました。

 この中で、日銀の黒田総裁は、11日に世界的に株安が進んだことに関して「わが国、欧米ともに経済の基礎的条件=ファンダメンタルズに大きな変化は見られず、見通しもしっかりしている」と述べました。

 そのうえで、「内外の金融市場の動向、それがわが国の経済や物価に与える影響について注視して見ていきたい」と述べ、アメリカと中国の貿易摩擦などの問題が、日本経済や外国為替市場に与える影響を注視する考えを示しました。

 一方、ともに記者会見に臨んだ麻生副総理兼財務大臣は、アメリカのトランプ政権が保護主義的な政策を進める中、G20は新たな危機に対応できるかと問われたのに対して、アジア通貨危機やリーマンショックなど過去の経験を生かせるとして、G20として結束して対応できるという認識を示しました。

◎NY株 大幅な値上がりで始まる
 12日のニューヨーク株式市場は、アジアやヨーロッパ市場の流れを引き継いで、幅広い銘柄に買い注文が集まり、ダウ平均株価は、前の日に比べて大きく値上がりして取り引きが始まっています。

 ダウ平均株価は長期金利の上昇や貿易摩擦への懸念などから、前日までの2日間で5%を超える値下がりを記録しましたが、12日は、取り引き開始直後から前日に比べておよそ400ドル値上がりました。

 アジアやヨーロッパ市場での値上がりの流れに加えて、取り引き時間前に発表された大手金融機関の先月まで3か月間の決算が、おおむね市場予想を上回ったことも、買い注文を後押ししています。

 市場関係者は、「値ごろ感が出ているとして幅広い銘柄で買い戻す動きが出ている。中国の対米貿易黒字が大幅に増えたという統計も、中国の景気減速懸念を和らげるものとして受け止められている」と話しています。
| 政策 | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.sato501.com/trackback/1089734