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16歳アイドル自殺、遺族が提訴 会社側はパワハラ否定
 未成年者を朝から深夜まで働かせる等、こんな滅茶苦茶なな運営をする芸能事務所がある事自体信じられません。

・未成年に違法な深夜労働を強要して、給料ピンハネ
・脱退するなら1億円の賠償請求
・高校を転学するための費用の出し渋り

 一日も早く、この事件の真相を明らかにして欲しいです。

◎16歳アイドル自殺、遺族が提訴 会社側はパワハラ否定
 (2018年10月12日 10:56 朝日新聞デジタル)

 松山市を拠点とするアイドルグループで活動していた大本萌景(ほのか)さん(当時16)が自殺したのは、過重な労働環境やパワハラなどが原因だとして、遺族が12日、所属していた会社「Hプロジェクト」(松山市)などに計9200万円余りの損害賠償を求める訴訟を松山地裁に起こした。一方、会社側はパワハラなどを否定し、法的責任はないと反論している。

 訴状などによると、大本さんは中学2年だった2015年、農業の魅力を発信するとうたうグループ「愛(え)の葉(は)Girls(ガールズ)」のオーディションに合格。被告会社と契約を結び、愛媛県内を中心とする農産物の物販イベントやライブなどで活動していた。今年1月からはグループのリーダーになっていたが、3月に自宅で自殺した。遺書などはなかったという。

 遺族側は、会社側が未成年の大本さんを早朝から深夜まで拘束する過密スケジュールで働かせ、学業より仕事を優先するよう強要した。脱退の希望を伝えると「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る」というメッセージをLINE(ライン)で送るなど、パワハラを重ねた。通信制高校から全日制高校への転学費用を貸し付ける約束を実行しなかった――などと主張。これらの行為で自殺に追い込まれたと訴えている。

 これに対し、被告の「Hプロジェクト」は佐々木貴浩・代表取締役名でコメントを発表。早朝や深夜の活動もあったものの、学業より仕事優先を強制した事実はない。行動を注意したことはあるが、パワハラ行為の事実はない。会社側は転学費用を用意していたが、大本さん本人が貸し付けを断ってきた――などと反論している。

 大本さんの母で、原告の幸栄(ゆきえ)さん(42)は提訴後、松山市内で記者会見した。幸栄さんは「亡くなる当日の朝、萌景は『怖い』という言葉を言っていた。この言葉の意味がどういうものかは社長(Hプロジェクト代表取締役)が鍵を握っていると思う」と述べ、裁判を通じて事実を明らかにしたいと訴えた。

 スタッフによるパワハラなどを否定した所属会社側のコメントについて、幸栄さんは「曲げずにそのまま話をしてほしい」と反論。「脱退するなら違約金1億円」と代表取締役が大本さんに発言したとする遺族側の主張も、会社側は否定したが、代理人の望月宣武(ひろむ)弁護士は「そう言われた、と娘さんは友人に話している」と説明した。望月弁護士は「なぜ16歳の女の子が死を選んだのか、腑に落ちるものはない。お互いに持つ証拠を開示し、真実を明らかにしたい」と話した。

◎自殺した“農業アイドル”の遺族を傷つけた「事務所社長の無責任な発言」
 (10月12日 「週刊文春」編集部)

 愛媛県を拠点に活動する農業アイドルグループ「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバー・大本萌景(おおもと・ほのか)さん(享年16)が今年3月に自殺した件で、10月12日、その遺族が、自殺は事務所による過重労働やパワハラなどが原因として、萌景さんが当時所属していた事務所「hプロジェクト株式会社」の社長らに対し、慰謝料など約9200万円の損害賠償を求める訴訟を松山地裁に起こした。

 だが、SNS上では遺族側にも非があったかのような書き込みが上がった。提訴後の12日午後、母親の幸栄さん(42)に改めて話を聞いた。

 「インターネットでは、私が再婚であることや萌景に対する経済的な支援をしなかったことなど、家庭環境のことで多くの批判が上がっています。でも、家庭の事情はそれぞれあります。うちは家族みんな笑顔で暮らしていました。萌景の誕生日には家族全員で人生ゲームをやったり、萌景も父親に大好物のチーズのプレゼントを贈ったりしていました」(幸栄さん)

 11日には遺族らが都内で記者会見を行い、萌景さんの自殺は事務所からのパワハラなどが原因だったと主張。母親の幸栄さんは「自殺した当日、社長のことを『怖い』と話していた。『怖い』の意味を教えてほしい」と涙ながらに訴え、萌景さんの姉・可穂さん(19)は「萌景がどうやって苦しんだのか、ただただ真実を知りたい」と述べた。

 これに対し、hプロジェクトの代表取締役社長・佐々木貴浩氏は同日の遺族の会見後、報道陣に「引き留められなかったことに責任を感じている」とした上で、「辞めるという話も出ていない、お金の話も出ていない。1億円と言ったこともございません」と遺族の主張を完全否定した。

 「社長の発言には矛盾を感じています。萌景が亡くなってすぐに社長とお話しした時には『自分に責任はない』と我々に強く言っていましたが、そこから一転して、報道陣に『責任を感じている』と答えていて驚きました。なぜ我々遺族には『自分に責任はない』と言い放っていたのか……。その無責任な発言にひどく傷つきました。社長の真意が私にはわかりませんし、全てに納得がいきません」(幸栄さん)

 週刊文春デジタルでは、萌景さんが自殺した2カ月後の5月19日、いち早く「 母親が告白 農業アイドルだった大本萌景さんは、なぜ自殺しなければならなかったのか 」の記事と 動画 を公開。それに対し、事務所側はホームページで記事の内容を否定。今回の提訴へと至るきっかけとなった。

 (「週刊文春」編集部/週刊文春)
| 事件・事故 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |









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