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立皇嗣の礼 再来年4月19日 来年は10連休へ
 天皇陛下の退位などに向けて設置された式典委員会の初会合で、秋篠宮さまが皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられたことを内外に知らしめる「立皇嗣の礼」を再来年の4月19日に行うことを決めました。

 安倍総理大臣は皇太子さまが即位される来年5月1日を1年限りの祝日とする方向で検討する考えを示し、来年は土曜日である4月27日から10連休となる見通しとなりました。

 来年春の天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴い、政府は、憲法に定める国事行為として、来年4月30日に退位の儀式を、翌5月1日から皇太子さまの即位に伴う5つの儀式を順次行うなどとしています。

 これを前に政府は12日の閣議で、安倍総理大臣を委員長として、それぞれの儀式の式次第や参列者などを含む大綱をまとめる「式典委員会」と、官房長官を本部長に、各府省との連絡を行う「式典実施連絡本部」を設置することを決めました。

 そして、このあと開かれた「式典委員会」の初会合で、秋篠宮さまが皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられたことを内外に知らしめる「立皇嗣の礼」を再来年の4月19日に行うことを決定しました。

 また、来年2月24日に開かれる、天皇陛下のご在位30年の記念式典について、天皇皇后両陛下が出席される中、内閣総理大臣の式辞や国民代表の辞などのあと、天皇陛下がお言葉を述べられるなどとした式次第の概要なども決めました。

 また、安倍総理大臣は、初会合の最後に、「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が同時に行われるのは約200年ぶり、憲政史上初めてのことであり、わが国の歴史にとって極めて重要な節目だ。国民こぞってことほぐことができるよう、政府として万全の準備を進めていかなければならない」と述べました。

 また、安倍総理大臣は、皇太子さまが即位される来年5月1日と、新天皇が即位を内外に宣言する、即位礼正殿の儀が行われる来年10月22日を1年限りの祝日とする方向で検討を進める考えを示しました。

 祝日法の規定で祝日に挟まれた平日は休日となるため、この結果、来年は土曜日である4月27日から10連休となる見通しとなりました。

 式典委員会では今後、1か月から2か月に1回のペースで会合を開き、来年の退位に向けて準備を加速していくことにしています。

◇行事日程や季候を考慮
 菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「立皇嗣の礼」を再来年の4月19日に行う理由について、「式典委員会で議論したところ『皇太子さまのご即位から1年以内をめどに一連の儀式が済み、そして主要な宮中行事などの日程を避け、気候が穏やかさを増すよい季節に執り行うことがふさわしい』という意見が示され、4月19日で了承した」と述べました。

 また、菅官房長官は、来年の5月1日などを祝日にする方向で検討を進めることについて、「今後、これまでの立法例を踏まえて検討を進め、可能なかぎり速やかに法案を国会に提出したい」と述べました。
| 政策 | 15:16 | comments(0) | trackbacks(0) |









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