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日本相撲協会 貴乃花親方の主張に反論

 大相撲の元横綱、貴乃花親方が日本相撲協会に退職届を提出したと明らかにしたことを受けて、25日夜、相撲協会は、「貴乃花親方が告発状に関して事実無根であることを認めなければ、協会が一門への所属を認めないなどと主張しているが事実に反している」などと反論しました。

 そして、貴乃花親方が提出したのは「退職届」にはあたらず協会から退くためには、正式な「退職届」の提出が改めて必要だとしています。

 大相撲の貴乃花親方は25日、報道機関に対し日本相撲協会に年寄としての退職届を提出したことを明らかにしたうえで記者会見し、「ことし3月に内閣府に提出した貴ノ岩への傷害事件に関する告発状について、8月に日本相撲協会から書面が届き『事実無根な理由によりなされたものだ』と結論づけられていたほか、私が一門に入る条件としてこれを認めるよう要請を受け続けてきた。しかし、告発状は事実無根ではなく、真実を曲げることはできない。貴乃花光司が引退することが最善の道だと苦渋の決断に至った」などと説明しました。

 これを受けて、25日夜、東京 両国の国技館で日本相撲協会の広報部長を務める元横綱 大乃国 芝田山親方が、報道陣の取材に応じ貴乃花親方が提出したのは「引退届となっていて退職届にはあたらず、協会から退くためには、改めて退職届を提出する必要がある」としたうえで、「改めて退職届が提出されれば受理するかどうか検討する」としています。

 さらに、芝田山親方は、「そもそも貴乃花親方が主張する“一門に所属しないと廃業しないといけない”という事実はない。もし、親方の所属が決まらなければ、あさっての理事会で対応について審議をする予定だった。したがって告発状などに関して事実無根であると認めなければ一門への所属を認めないわけではない」などと貴乃花親方の主張に対し反論しました。

 そのうえで、ことし7月の理事会で親方全員の一門への加入が決まったことについては、「一門に支給される運営・補助金について公益法人として何に使われているのか透明化を図る必要があり、協会全体のガバナンスを強化する目的で一致団結して取り組みたいというのが理事会の総意だ」と説明しました。

 また、貴乃花親方が提出した所属する力士などの移籍先として希望している千賀ノ浦部屋に関する書類について、芝田山親方は、千賀ノ浦親方の押印がなかったと指摘し、「改めて提出する必要がある」と説明したうえで、書類が提出されれば理事会に諮る考えを示しました。

◇阿武松親方「魂を込めて説得した」
 かつて貴乃花親方と同じ貴乃花一門で、日本相撲協会の理事を務める阿武松親方は、ことし7月の理事会で親方全員の一門への加入が決まったことについて「8月上旬には伝えた」と説明しました。

 そのうえで、「一緒に仕事をしてきた人間として心から説得した。彼を失ってはいけない。『どこかの一門に行って若い者を育てていきましょう』と、魂を込めて説得した。残念でなりません」と沈痛な面持ちで話しました。

 貴乃花親方が、日本相撲協会から告発状について事実無根と認めるよう要請を受けてきたと主張していることについては、「説得の際、告発状について触れていない」と説明しました。

 また、阿武松親方は、貴乃花親方がいずれかの一門に所属できるよう打診を続けてきたということですが、25日までに結論は出なかったということです。
| 雑感 | 03:28 | comments(0) | trackbacks(0) |









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