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アイスホッケー女子チームでパワハラ 元コーチら4人処分
 北海道のアイスホッケーの女子チームで、一部のコーチが選手にパワーハラスメントを行っていたとして日本アイスホッケー連盟は、当時のコーチなど4人を登録停止などの処分にしました。

 この問題はことし4月、北海道の清水町を本拠地とするアイスホッケー女子の強豪「フルタイムシステム御影グレッズ」で、小野豊コーチが選手に対する威圧的な言葉や行き過ぎた指導などのパワハラ行為を行ったとして監督などとともにチームから解任されたものです。

 チームは現在名前を変えて新しい体制で活動しています。

 この問題について、日本アイスホッケー連盟は倫理委員会で調査を行い、14日、会見を開いて連盟としての処分を発表しました。

 その中で、小野元コーチについては、スティックで選手のヘルメットを殴るなどの暴力を行ったほか、試合後に罵声を浴びせて複数の選手を退部に追い込んだなどとパワハラの事実を認定しました。

 小野元コーチは調査に対し、「強くなるために必要だった。暴力は納得してくれる選手にしかふるっていない」などと話したということですが、連盟の理念に背く行為だったとして登録停止3年の処分としました。

 また、小野元コーチの妻でピョンチャンオリンピック日本代表だった小野粧子元兼任コーチは、夫に同調して選手に冷たい態度をとったほか、試合中に失点した選手に防具を脱ぐことを強要してベンチから追い出し退部に追い込んだなどとして活動停止6か月の処分としました。

 このほか、当時の監督と別の男性コーチの2人がパワハラ行為を防ぐことができなかったとして戒告の処分を受けました。

 日本アイスホッケー連盟は、「このようなことが起きないようチームや組織に注意喚起するとともに、講習や研修による再発防止策を講じていきたい」としています。
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