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日航機墜落事故から33年 群馬 上野村で灯籠流し

 520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から12日で33年となるのを前に、11日、墜落現場となった群馬県上野村で、遺族などが灯籠流しを行い、犠牲者を悼みました。

 昭和60年8月12日、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い、520人が犠牲になりました。

 事故から12日で33年となるのを前に、現場近くを流れる神流川で灯籠流しが行われ、遺族や地元の人などが参加しました。

 遺族たちは「空の安全が実現しますように」という願いや、「事故をなくすために伝えていきます」という風化を防ぐ決意を灯籠に書き込みました。

 そして、墜落時刻の午後6時56分に合わせて灯籠を川面に浮かべ、犠牲者を悼みました。

 遺族などは、12日の朝早くから墜落現場となった「御巣鷹の尾根」を目指して慰霊の登山を行い、夕方には、ふもとの「慰霊の園」で行われる追悼慰霊式に参列します。

◇兄一家を亡くした男性は
 兄の栗原崇志さん(当時33)の一家3人を亡くした栃木県大田原市の橋本毅さん(64)は、「遺族が中心となって事故のことを伝え続けて33年がたちましたが、人のミスによる事故を防ぐためには、事故の記憶を風化させてはいけないと思います。群馬県では、10日、ヘリコプターが墜落し、『またか』という思いと『なぜ』という気持ちになり、安全な社会になってほしいという思いが強くなっています。あすは家族で御巣鷹の尾根に登って、安らかに眠ってくださいと祈るつもりです」と話していました。

◇父親亡くした女性は
 事故で父親の南慎二郎さん(当時54)を亡くした川崎市の内野理佐子さん(58)は、「家族は元気に頑張っているので見守ってくださいと灯籠に書いて流しました。毎年、事故のことを思い出すと、働き盛りの父が亡くなって悔しいという思いがわいてきます。あすは墓標の前で安全な社会になるよう見守ってほしいと伝えたいです」と話していました。
| 事件・事故 | 03:05 | comments(0) | trackbacks(0) |









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