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競泳パンパシフィック開幕 日本勢 初日に9メダル
 競泳のパンパシフィック選手権が東京で開幕し、日本勢は女子400メートル個人メドレーの大橋悠依選手と男子100メートル平泳ぎの小関也朱篤選手が、金メダルを獲得するなど、初日から9つのメダルを獲得しました。

 パンパシフィック選手権は、ヨーロッパを除くアメリカやオーストラリアなどの強豪が出場する国際大会で、日本代表はことしの最重要大会の1つと位置づけています。

 大会初日は男女の8種目と東京オリンピックの新種目となる男女混合の400メートルメドレーリレーの決勝が行われました。

◇女子400m個人メドレー 大橋悠依 金メダル
 去年の世界選手権で銀メダルを獲得している大橋悠依選手が2位に2秒近い差をつける圧倒的な強さを見せ、4分33秒77のタイムで金メダルを獲得しました。また、この種目では清水咲子選手が4分36秒27で3位に入りました。

 大橋悠依選手はレースのあと、「勝ちきるレースができてよかった。1年1年少しずつだけど成長を感じることができている」と話し、2年後の東京オリンピック向けさらなる飛躍を誓っていました。

◇女子200m自由形 池江璃花子 銀メダル
 18歳の池江璃花子選手が1分54秒85の日本新記録をマークし銀メダルを獲得しました。池江選手はことし2月にマークしたみずからの日本日本記録を0秒19縮め、主要な国際大会で初めてのメダル獲得となりました。

◇女子100m平泳ぎ 青木玲緒樹 銅メダル
 青木玲緒樹選手が、1分6秒34のタイムで銅メダルを獲得しました。

◇男子100m平泳ぎ 小関也朱篤 金メダル
 小関也朱篤選手が力強い泳ぎで前半からリードし最後まで粘って、59秒08のタイムで金メダルを獲得し、この種目大会2連覇を果たしました。

 会場には、小関選手の妻と今月1歳になる長女が応援にかけつけ、小関選手は、「情けない姿は見せられないので2連覇できてよいところを見せられた」と笑顔を見せていました。

 小関選手、は大会最終日の12日に出場する200メートル平泳ぎでも金メダルを狙います。

◇男子400m個人メドレー 萩野2位 瀬戸3位
 リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、萩野公介選手と同じ年のライバル、瀬戸大也選手が決勝に進みました。

 2人は、序盤から積極的にとばしリードしましたが、後半の平泳ぎで去年の世界選手権を制したアメリカのチェイス・カリシュ選手に逆転されました。

 萩野選手は4分11秒13で2位、瀬戸選手は4分12秒60で3位でした。1位のカリシュ選手は4分7秒95でした。

 瀬戸大也選手は目標とした日本記録の更新と金メダルには届きませんでしたが、積極的に攻めたレース展開について、「東京オリンピックでは前半から積極的に泳いで後半も爆発したい。次につながるレースができた」と手応えを口にしていました。

 瀬戸選手は大会2日目の10日、去年の世界選手権で銅メダルを獲得した200メートルバタフライで再び金メダルを狙います。

◇男子200m自由形 松元 3位
 松元克央選手が、1分45秒92で3位に入りました。

◇男女混合の400メートルメドレーリレー 2位
 男女2人ずつが泳ぐ男女混合の400メートルメドレーリレーで、日本は、最初の背泳ぎを男子の入江陵介選手、次の平泳ぎを男子の小関選手が務め、3番目のバタフライを女子の池江選手、最後の自由形を女子の青木智美選手が務めました。

 日本は、終盤でオーストラリアに逆転され2位でしたが、3分40秒98の日本新記録をマークしました。

 大会は今月12日まで東京辰巳国際水泳場で行われます。

◇大橋悠依「成長を感じることができている」
 女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依選手は決勝で、ゴーグルの中に水が入るというアクシデントに見舞われながらも貫禄の泳ぎを見せました。

 大橋選手は、初出場となった去年の世界選手権の200メートル個人メドレーで銀メダルを獲得し、ことしの日本選手権では400メートル個人メドレーで自身の日本記録を更新し、パンパシフィック選手権は日本女子のキャプテンとしてのぞみました。

 最初の種目となった400メートル個人メドレーの決勝は、スタート直後にゴーグルの中に水が入るアクシデントがあったものの、最初のバタフライからリードを奪い、得意の背泳ぎではさらにリードを広げました。

 最後の自由形は、「ゴーグルの中が水でいっぱいになって、前が見えないほどだった」ということで、タイムを伸ばせず狙っていた自身の日本記録更新はなりませんでしたが、2位に2秒近くの差をつけて優勝しました。

 レース後は、「勝ちきるレースができてよかった。1年1年少しずつだけど成長を感じることができている」と話し、2年後の東京オリンピック向けさらなる飛躍を誓っていました。

◇小関也朱篤 会場には支えてくれた家族
 男子100メートル平泳ぎで優勝した小関也朱篤選手は今大会、日本に最初の金メダルをもたらすとともに、この種目で大会2連覇を果たしました。

 小関選手は、去年、日本代表の合宿中に後輩選手のあごなどを殴り、所属先の企業からことし3月末までの対外試合の出場自粛と代表活動を辞退する処分を受けました。

 しかし、復帰戦となった4月の日本選手権で3種目で優勝し、さらに6月の国際大会では北島康介さんが持っていた100メートル平泳ぎの日本記録を6年ぶりに更新する58秒78をマークし、今大会は、「何としても58秒台の前半を出したい」と自身の日本記録更新を目標としていました。

 決勝で小関選手は、スタートから力強い泳ぎで先頭に立ち、前半の50メートルをトップで折り返しました。後半は「少し力んでしまった」と目標の記録更新はならなかったものの、2位を0秒12の差で振り切り、59秒08のタイムで大会2連覇を果たしました。

 会場には苦しい時期を支えてくれた小関選手の妻と今月1歳になる長女が応援にかけつけ、小関選手は「情けない姿は見せられないので、2連覇できてよいところを見せられた」と笑顔を見せていました。

 小関選手は、大会最終日の12日に出場する200メートル平泳ぎでも金メダルを狙います。
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