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7月の猛暑と豪雨「異常気象だったと考えられる」気象庁
 先月は平均気温が東日本で統計開始以来、7月としては最も高くなったほか、西日本も過去2番目に高くなり、記録的な暑さとなりました。

 また、梅雨前線や台風の影響で西日本を中心に記録的な豪雨となり、72時間の降水量が全国120余りの観測点で、統計開始以来最も多くなるなど記録ずくめの月となり、気象庁は「異常気象だったと考えられる」としています。

 今月も中旬にかけて猛暑が続く見込みで、熱中症に十分注意が必要です。

 気象庁によりますと、先月は、8日ごろにかけて活発な梅雨前線や台風の影響で全国的に大雨となりました。

 特に西日本を中心に大量の水蒸気が流れ込んで記録的な豪雨となり、各地で甚大な被害が出ました。

 72時間に降った雨の量は、高知県の馬路村魚梁瀬で1319.5ミリ、岐阜県郡上市ひるがので868ミリ、広島県呉市で465ミリなどとなり、全国122の観測点で統計を取り始めてから最も多くなりました。

 さらに、その後は、東日本と西日本を中心に勢力の強い高気圧に覆われて猛烈な暑さが続きました。

 23日には、埼玉県熊谷市で41度1分を観測し、国内で最も高い気温の記録を更新したほか、東京・青梅市で40度8分まで上がるなど、先月は、全国にある108の観測点で過去最も高い気温を観測しました。

 この結果、平均気温は、いずれも平年と比べて、東日本で2度8分高くなり昭和21年に統計を取り始めてから7月としては最も暑くなったほか、西日本では1度6分高くなり、7月としては過去2番目に高くなりました。

 また、日照時間も東日本の日本海側で平年のおよそ1.8倍に達し、統計開始以来、最も多くなるなど、記録ずくめの1か月となりました。

 これについて、気象庁気候情報課の竹川元章予報官は、「7月の豪雨と猛暑は、30年に1度以下しか発生しない現象とみられ、『異常気象だった』と考えられる。地球温暖化が進む中、この先も顕著な現象が起こる可能性があり、注意が必要だ。また、今月も中旬にかけて気温が高い状況が続く見込みで、熱中症に十分注意してほしい」と話しています。

 この記録ずくめとなった7月の天候が社会に大きな影響を与えたとして、気象庁は、専門家で作る「異常気象分析検討会」の臨時の会合を今月10日に開き、原因やメカニズムなどについて詳しく分析することにしています。
| 環境とまちづくり | 05:17 | comments(0) | trackbacks(0) |









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