2018.07.13 Friday
熱中症「気温が体温より高い日は特に注意」専門家
西日本と東日本は今月下旬にかけて内陸部を中心に35度以上の猛暑日が続くおそれがあります。
熱中症に詳しい国立病院機構大阪医療センターの木下順弘救命救急センター長は、気温が体温を超えるような暑さになる場合は特に注意が必要だとしています。
木下センター長は熱中症の症状について、「初期の段階では、体がだるい、頭がぼーっとする、足がつるなどさまざまな症状が現れる。体温が上がる段階ではすでに命に関わるような重症になっている場合が多い。特に子どもやお年寄りなどは体温調節機能が十分に働かないため、熱中症になりやすく、注意が必要だ」と話しています。
対策としては、暑さが厳しい日は日中、不要な外出を避けたり、屋外での運動を控えたりしたうえで、「屋外では直射日光を避けて日傘や帽子を使い、屋内でも冷房や扇風機を適切に使うなどしてほしい。また脱水症状を防ぐために水分や塩分の補給も心がけてもらいたい。熱中症の症状によっては本人が救急車を呼ぶことが難しい場合があり、周囲の人の様子にも注意してほしい」と話しています。
また、14日から3連休に厳しい暑さが予想されていることについて、「37度を超えるような人の体温を超える暑さになるとうまく体温調節ができず、特に危険な状態だ」と指摘したうえで、「地震や豪雨の対応をする人や被災者のために活動する災害ボランティアの人たちもいると思うが、頑張りすぎず、適切に休憩をとるなどして自分の身を守ってほしい」と述べて、屋外で活動する必要がある人はくれぐれも注意するよう呼びかけました。
熱中症に詳しい国立病院機構大阪医療センターの木下順弘救命救急センター長は、気温が体温を超えるような暑さになる場合は特に注意が必要だとしています。
木下センター長は熱中症の症状について、「初期の段階では、体がだるい、頭がぼーっとする、足がつるなどさまざまな症状が現れる。体温が上がる段階ではすでに命に関わるような重症になっている場合が多い。特に子どもやお年寄りなどは体温調節機能が十分に働かないため、熱中症になりやすく、注意が必要だ」と話しています。
対策としては、暑さが厳しい日は日中、不要な外出を避けたり、屋外での運動を控えたりしたうえで、「屋外では直射日光を避けて日傘や帽子を使い、屋内でも冷房や扇風機を適切に使うなどしてほしい。また脱水症状を防ぐために水分や塩分の補給も心がけてもらいたい。熱中症の症状によっては本人が救急車を呼ぶことが難しい場合があり、周囲の人の様子にも注意してほしい」と話しています。
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