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松本元死刑囚の遺体引き渡しは?
 7日午後、東京・小菅の東京拘置所に、オウム真理教の元代表松本智津夫元死刑囚の四女が乗ったとみられる車が到着し、後部座席で帽子を目深にかぶりうつむいていたとの事です。

◎遺体、四女に引き渡し検討=松本元死刑囚が「遺言」−オウム後継と決別・法務省
 (2018年07月07日 21:00 時事通信社)

 死刑が執行されたオウム真理教の元代表松本智津夫元死刑囚(63)の遺体について、法務省が元死刑囚の四女(29)への引き渡しを検討していることが7日、関係者への取材で分かった。執行前、松本元死刑囚が「遺言」を残したという。

 四女は、教団後継団体との決別を宣言し、松本元死刑囚ら両親と「縁切り」している。松本元死刑囚の刑が執行された6日には、「一度の死刑では足りないほどの罪を重ねたが、彼を知る人間の一人として今はその死を悼みたい」とするコメントを発表した。

 四女に遺体を引き取る意思があるかどうかは不透明だが、他の親族らは7日、連名で上川陽子法相ら宛ての要求書を提出。「(松本元死刑囚が)特定の人を遺体の引き取り人に指定することはあり得ず、到底納得できない」として、妻(59)に引き渡すよう求めた。

 法曹関係者によると、執行された死刑囚の遺体は、本人の遺言などによる指定がなければ、配偶者を最優先に引き渡される。仮に四女が引き取りを拒否した場合、妻に引き渡される可能性が高いという。

 妻は後継団体「Aleph(アレフ)」と関係があるとされ、公安当局は、妻が引き取った場合、元死刑囚の「神格化」が進む恐れがあるとして、警戒を強めている。

 四女は2017年、代理人の滝本太郎弁護士とともに記者会見し、横浜家裁に松本元死刑囚ら両親を相続人から外すよう申し立て、同年10月に認められたと発表。子どもからの申し立ては異例で、四女は「家族の下を離れ、信仰とも完全に決別している」と話していた。
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