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民間企業のロケット 打ち上げ直後に落下し炎上

 北海道大樹町のベンチャー企業が開発した全長10メートルの小型ロケットが30日午前5時30分ごろ、町内の発射場から打ち上げられましたが、直後に地面に落下し、機体が炎上しました。会社によりますと、発射場は立ち入りが制限されていて、けが人はいないということです。

 北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発した全長10メートルの小型ロケットは、30日午前5時30分ごろ町内の発射場から打ち上げられました。

 しかし、機体は直後に勢いを失って地面に落下し、激しく炎上しました。

 会社や地元消防によりますと、ロケットの発射場は半径600メートルの範囲で人の立ち入りが制限されていて、けが人はいないということです。

 この小型ロケットは、民間企業が単独で開発・製造したものとしては国内で初めて高度100キロの宇宙空間への到達を目指していました。

 去年7月の初めての打ち上げでは、機体に想定以上の力がかかり高度10キロのところで破損したほか、ことし4月には直前に機体のトラブルが見つかり打ち上げは見送られていました。

 国内のロケット開発は、これまでJAXA(宇宙航空研究開発機構)が主導して行われていて、今回の民間単独のロケットの打ち上げが成功するかどうか注目が集まっていました。

◇「MOMO」2号機とは
 炎上した民間ロケットは、「MOMO」2号機と名付けられ、全長は10メートル、直径50センチと電信柱ほどの大きさがあります。

 重さは燃料を入れた状態でおよそ1トン余りあります。

 燃料のエタノールと、燃料を燃えやすくする液体酸素が、それぞれ400から500リットル搭載されていて、燃料をエンジンに送り込む、高圧のヘリウムガスも積まれていました。

 燃料を入れる作業は、発射場から600メートル離れた指令所から遠隔操作で行っていたほか、周囲1500メートルは一般の人の立ち入りが制限されていました。

 また、人工衛星は載せられていませんが、高知工科大学が開発した音波の観測装置が載せられていました。

◇ロケット1機で数千万円
 ベンチャー企業によりますと、ロケット1機の製造にかかる費用は数千万円だということで、今回、インターネットで出資を募る「クラウドファンディング」を通じて、900人余りからおよそ2800万円を集めたということです。

◎「ホリエモンロケット」打ち上げ失敗
 (6月30日 TBS NEWS)

 ホリエモンこと堀江貴文さんらのベンチャー企業が開発した小型ロケット。30日朝、北海道の大樹町の発射場から打ち上げられましたが、4秒後にメインエンジンの噴射が止まり、墜落して、爆発炎上しました。

 国内では初めてとなる民間単独での宇宙到達の夢は、3度目の今回も失敗に終わりました。打ち上げ失敗からおよそ5時間後、発射場の中は・・・

 「ロケットの1段目の部分はほぼ何も残っていません。爆発の大きさを物語っています」(記者)

 「(メインエンジンの)燃焼圧力が下がって推力がなくなった。過去の試験データからもこういう現象は起きていない」(インターステラ社 稲川貴大社長)

 ロケットを開発したインターステラ社によりますと、打ち上げ1秒後にはメインエンジンの推進力が大きく低下。4秒後にはゼロになってしまったということです。

 「原因究明もまだ全然始まっていない状況なので、モチベーションを保ちながら次につなげていくにはどうしたらいいか考えている」(インターステラ社の創業者 堀江貴文さん)

 インターステラ社では、残った機体やデータを検証して原因を特定し、次の開発に生かすと話しています。(30日17:31)
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