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G7閉幕 安倍首相が会見 結束の意義強調
 G7サミット(主要7か国首脳会議)が閉幕したあと、安倍総理大臣は日本時間の10日朝、記者会見し、貿易分野で対立したものの最終的には首脳宣言をまとめ、G7の結束を示すことができたと意義を強調しました。

 また、北朝鮮による拉致問題について、「解決に向けてすべての国々から理解と支持を得ることができた」と述べました。

 この中で、安倍総理大臣は、調整が難航していた貿易分野について、「激しい意見のやり取りがあった。貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない」と述べました。

 そのうえで、「市場をゆがめる不公正な貿易・投資慣行に対し、G7として断固対抗していくとの認識で一致し、自由で公正なルールに基づく貿易システムの発展に努力していくことを確認した」と述べました。

 さらに、「わが国としては、自由貿易体制の維持と推進に引き続き積極的な役割を果たしたい。来月始まる日米間の『自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議』でも、建設的な対話を行っていきたい」と述べました。

 そして、「会議場の外で首脳だけで集まり、ひざ詰めで直接本音をぶつけ合って合意に至り、首脳宣言として発出できることは大きな意義がある」と述べ、G7の結束を示すことができたと意義を強調しました。

 また、安倍総理大臣は、北朝鮮問題について、「国際社会が一致して、これまでと変わることなく国連安保理決議の完全な履行を求めることを、G7の総意として改めて合意した。また、米朝首脳会談の成功を強く期待する。トランプ大統領を支持し、交渉姿勢を支えていくという点でG7は完全に一致した」と述べました。

 さらに、拉致問題について、「即時解決に向けて理解と協力を呼びかけ、すべての国々から理解と支持を得ることができた」と述べました。

 そして、「日朝首脳会談を行う以上は、北朝鮮の核・ミサイル、そして、何よりも重要な拉致問題の解決につながることが極めて重要で、解決につながる形で実現されればよい」と述べました。

 一方、安倍総理大臣は、4年前のクリミア併合後、従来のG8の枠組みから排除されたロシアをめぐり、「世界が直面する課題に処方箋を示すためには、ロシアの建設的な関与を求めていくことも必要で、双方がその環境整備に努力していかなければならない」と述べました。
| 政策 | 10:02 | comments(0) | trackbacks(0) |









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