2018.05.27 Sunday
ザギトワ選手へ秋田犬の贈呈式 安倍首相も立ち会う モスクワ
ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート女子の金メダリスト、ザギトワ選手への秋田犬の贈呈式がロシアのモスクワで行われ、マサルと命名された子犬が手渡されました。立ち会った安倍総理大臣は拍手を贈っていました。
ピョンチャンオリンピック、フィギュアスケートの女子シングルで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手は「秋田犬がほしい」と話したことが話題となり、秋田犬保存会から3か月のメスの子犬が贈られることになりました。
そして、26日午後、ロシアの首都モスクワのホテルで、マサルと命名された秋田犬の子犬のザギトワ選手への贈呈式が行われ、日ロ首脳会談に臨むため、ロシアを訪れている安倍総理大臣も立ち会いました。
この中では、秋田犬保存会の遠藤敬会長が、「マサルが日ロの友好の証しとなり、両国が深い関係を築くことができるよう期待したい」と述べました。
これに対し、ザギトワ選手は、「きょうという日を心待ちにしていたのでうれしい。本当にありがとう。心から大事にする」と応じました。
また、立ち会った安倍総理大臣は子犬が贈られる前に抱きかえたり、なでたりしていました。そして、子犬が贈られる際には拍手を贈っていました。
◇ザギトワ選手「しっかり世話をします」
贈呈式で示された血統書には、子犬の名前が「MASARU(マサル)」とローマ字で記されていました。
マサルと初めて対面したザギトワ選手は、「きょうという日を心待ちにしていました。このようなすばらしいプレゼントを、本当にありがとうございます。よい飼い主になれるよう、しっかりと世話をします」と述べました。
そして、日本語で「ありがとうございます」と述べ、感謝の意を示しました。
◎ザギトワ選手とマサル対面、顔なめてあいさつ 贈呈式
(5月26日 朝日デジタル)
平昌五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手への秋田犬の贈呈式が26日、モスクワ市内のホテルで行われた。日ロ首脳会談のためモスクワを訪問中の安倍晋三首相と昭恵夫人も出席した。
贈呈式は秋田犬保存会(本部・秋田県大館市)の主催。ロシア代表のトレーニングウェア姿のザギトワ選手は、自身が「勝利」を意味する「MASARU(マサル)」と名付けた秋田犬を抱きかかえて笑顔を見せ、マサルはザギトワ選手の顔をなめてあいさつ。ザギトワ選手は「今日という日を心待ちにしていました。秋田犬のことを心から大事にしていきたい」と語った。
五輪直前に日本で合宿したザギトワ選手が写真で見た秋田犬に魅せられて、母親に飼いたいと要望したことがきっかけ。保存会から2月15日生まれの赤毛のメスが贈られた。
⇒ aki (10/25)
⇒ aki (07/03)
⇒ 佐藤 光一 (03/25)
⇒ おかも (03/22)
⇒ アイティメディア株式会社ライセンス担当 (09/10)
⇒ 孔雀王 (03/22)
⇒ 孔雀王 (02/23)
⇒ 孔雀王 (02/19)
⇒ 孔雀王 (02/08)
⇒ 孔雀王 (01/01)