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人口増え続ける東京 高齢化も
 「2025年問題」という言葉をよく耳にするようになってきました。

 約800万人と言われる団塊の世代(1947〜49年生まれ)が前期高齢者(65〜74歳)に到達したのが2015年、そして、75歳(後期高齢者)を迎えるのが2025年です。

 2025年問題とは、団塊の世代が2025年までに後期高齢者に達することで、介護・医療費ななどの社会保障費の急増が懸念されるという問題です。

 現在1,500万人程度の後期高齢者人口が、約2,200万人まで膨れ上がり、全人口の4人に1人は後期高齢者という超高齢化社会となります。

 日本は2005年を折り返し地点として人口減少社会に転じた一方、65歳以上の高齢者数については2040年ごろまで増え続けると推計されています。特に後期高齢者については、2050年ごろまで増加傾向が続くと見込まれています。

◎人口増え続ける東京、高齢化も 研究者「手遅れになる」
 (2018年04月14日 15:00 朝日新聞デジタル)

 総務省は13日、昨年10月1日現在の人口推計を発表した。総人口は前年より22万7千人減の1億2670万6千人で、7年連続の減少。65歳以上の高齢者は56万1千人増の3515万2千人となり、総人口に占める割合は過去最高の27.7%だった。都道府県別では東京への一極集中に歯止めがかかっていない。

 都道府県別でみると、東京圏への一極集中が続く。東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県は人口増加率がいずれも6位以内。東京の増加率は0.73%で前年の0.80%より緩やかになったが、人口の増加は止まっていない。

 政府は東京への一極集中を是正しようと対策を打ってきたが、効果は出ていない。地方創生を重要政策に掲げた2014年と比べ、東京の人口は約33万人増えている。今年度からは東京23区の大学の定員抑制に踏み切るが、2020年までに東京圏への転入・転出を均衡させる目標の達成は厳しい。

 一方、今後深刻になるのが都市部の高齢化だ。75歳以上の人口増加率は埼玉が6.2%でトップ。千葉5.6%、神奈川5.1%、東京3.8%で、全国平均(3.4%)以上の数値だ。国立社会保障・人口問題研究所は、2045年には埼玉や千葉などの人口の2割が75歳以上になると推計しており、医療・介護の施設や担い手が大幅に足りなくなる可能性もある。

 加藤久和明治大教授(人口経済学)は、「団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年までに本格的に手を打っておかないと、手遅れになる」と警鐘をならす。

  ◇

 2017年9月までの1年間の出生児数から死亡者数を引いた「自然減」は、過去最多の37万7千人だった。日本の総人口は1億2808万4千人だった2008年にピークを迎え、2011年以降は減り続けている。今回の前年比の減少幅は0.18%で、2年連続して拡大した。

 年齢別にみると、75歳以上の人口は前年より57万4千人増の1748万2千人で、総人口に占める割合は過去最高の13.8%に達した。これに対し、15〜64歳の生産年齢人口は前年に比べて60万人減の7596万2千人。総人口の60.0%にあたり、比較できる1950年以降で2番目に少なかった。

 入国者数から出国者数を差し引いた「社会増」は、前年より1万7千人増えて過去最多の15万1千人だった。外国人は増え続けており、外国人労働者が日本人の働き手不足を補っている様子がうかがえる。

 日本人の人口は、前年より37万2千人少ない1億2464万8千人。総人口と同様に7年連続して減っており、減少幅も拡大。総務省統計局は「本格的な人口減少社会に入っており、今後も減少傾向は続く」とみている。
| 政策 | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) |









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