<< July 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 日米首脳会談 TPP担当の茂木経済再生相 同席で最終調整 | main | 「日本の温室効果ガス削減目標は不十分」OECD事務総長 >>
ボクシング比嘉大吾 体重オーバーで世界フライ級王座剥奪
 ボクシングの世界チャンピオン、比嘉大吾選手が15日の防衛戦に向けた前日計量で制限体重をオーバーし、王座を剥奪されました。日本選手の世界チャンピオンが制限体重をオーバーして王座を剥奪されるケースは初めてです。

 比嘉選手はWBC(世界ボクシング評議会)のフライ級チャンピオンで、15日に行われる3回目の防衛戦に16試合連続ノックアウト勝ちの日本記録更新がかかっていました。

 試合前日の14日、比嘉選手は都内のホテルで計量を行い、制限体重の50.8キロを900グラムオーバーする51.7キロでした。その後も規定の2時間以内に制限体重まで落とすことができなかったことからフライ級チャンピオンのタイトルを剥奪されました。

 JBC(日本ボクシングコミッション)によりますと、日本選手の世界チャンピオンが制限体重をオーバーして王座を剥奪されるケースは初めてです。

 試合を管轄するJBCは15日午前8時にもう一度比嘉選手の計量を行い、55.3キロを超えていた場合は試合を中止するほか、比嘉選手の体調が悪い場合にも中止を検討することにしています。

 試合が行われた場合、比嘉選手が勝つか引き分けであれば王座は空位のままで、挑戦者が勝った場合は新チャンピオンとなります。

 比嘉選手の所属する白井・具志堅スポーツジムの具志堅用高会長は、「やってはいけないことをしてしまった。ファンや関係者の皆様に申し訳ない。本人は一生懸命努力したが、少しも汗が出ない状態だ。減量失敗の原因はわからない。選手を信じていたのでまさかという気持ちだ。前回の防衛戦から2か月という短期間での試合になったことも要因の1つではないかと思う」と話していました。

◇元王者 浜田剛史さん「考えられない」
 WBCの元スーパーライト級チャンピオンで、比嘉選手と同じ15試合連続ノックアウト勝ちの日本記録を持つ浜田剛史さんは、「ボクサーは体重を落として当たり前で、落とせなかったというのは考えられない。沖縄からいいファイターが出てきたと盛り上がっていたので残念だ」と話していました。

◇JBC 厳罰化を検討
 JBCによりますと、近年、国内の試合で制限体重をオーバーするケースが相次いでいるほか、先月1日の山中慎介選手とルイス・ネリ選手の世界タイトルマッチではチャンピオンだったネリ選手が制限体重を1.3キロもオーバーしてタイトルを剥奪されています。

 こうしたことを受けてJBCはこれまでのルールを改め、体重オーバーに対する罰則を厳しくすることを検討しているということです。

 JBCの安河内剛本部事務局長は、「近年、体重オーバーのケースがあまりに増え、ペナルティーを科して抑止せざるをえないところまで追い込まれている」と話しています。
| 雑感 | 18:13 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.sato501.com/trackback/1088939