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将棋 羽生二冠 通算1400勝を達成 史上2人目
 将棋の羽生善治二冠が、11日から行われていた名人戦の第1局に勝ち、史上2人目となる通算1400勝を達成しました。

 羽生善治二冠(47)は、史上初の6人によるプレーオフを制して名人戦の挑戦者となり、佐藤天彦名人との七番勝負に出場しています。

 七番勝負の第1局は、11日から東京都内で行われ、序盤から激しく攻め合う展開のなか、佐藤名人の猛攻をかわした羽生二冠が一気に攻めに転じ、12日午後8時22分、97手までで佐藤名人が投了しました。

 激戦を制した羽生二冠はこれで、大山康晴十五世名人に次いで史上2人目となる公式戦通算1400勝を達成しました。

 羽生二冠は、昭和60年に15歳でプロ入りし、その後7割を超える勝率で勝ちを重ねた結果、大山さんより18年ほど速い32年3か月で1400勝の大台に達しました。

 対局後、羽生二冠は、「ずっと難しい将棋で、最後のほうは無我夢中で指していました」と振り返ったうえで、1400勝について、「これを励みに前に進んでいければと思います」と話していました。

 今回の七番勝負で初戦を制した羽生二冠は、先に4勝すれば名人に返り咲き、タイトルの獲得数が前人未到の通算100期となります。

◇際立つ「速さ」と「若さ」
 羽生善治二冠と大山康晴十五世名人を比べると、羽生さんの「速さ」と「若さ」が際立っています。

 日本将棋連盟のまとめによりますと、2人が1400勝を達成した時点での成績を比べると、大山さんは743敗して勝率は6割5分3厘、羽生さんは565敗して7割1分2厘と、羽生さんのほうが速いペースで勝ちを重ねています。

 達成までにかかった年月は、大山さんがちょうど50年だったのに対し、羽生さんは32年3か月と、18年ほど速く成し遂げました。

 達成した年齢は、大山さんが晩年の67歳1か月で、羽生さんは47歳6か月と、20歳近い差があります。

 大山さんは1400勝を達成した2年後の平成4年に69歳で亡くなり、生涯で挙げた1433勝は、今も勝ち数の史上最多記録となっています。

 この記録について、羽生さんは去年12月の会見で、「大変な記録と思っているので、追いついて追い抜いていけるように頑張っていきたい」と話していて、次は「1433勝」が新たな目標となります。
| 雑感 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) |









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