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平野が2大会連続で銀メダル スノーボード男子ハーフパイプ

 ピョンチャンオリンピック、スノーボード男子ハーフパイプで、平野歩夢選手が銀メダルを獲得しました。平野選手は前回のソチ大会に続き2大会連続の銀メダルです。

 スノーボード男子ハーフパイプは、半円筒形のコースを滑りながら「エア」と呼ばれる空中での演技の高さや技の難度を競う競技で、決勝は12人の選手が3回滑って最も高い得点で順位を決めます。

 日本からは19歳の平野歩夢選手など3人が決勝に進みました。平野選手は、決勝の2回目で、縦に2回転、横に4回転の大技、「ダブルコーク1440」を含む4回転の技を連続で決めて95.25をマークし、トップに立ちました。

 しかし、決勝の3回目の最後に、アメリカのショーン・ホワイト選手が4回転の技を連続で決めて97.75をマークし、平野選手は逆転され、金メダルには届きませんでした。それでも平野選手は、前回のソチ大会に続き2大会連続の銀メダルです。

 優勝したショーン・ホワイト選手は、トリノ大会、バンクーバー大会に続き、3つ目の金メダル獲得です。

 銅メダルはオーストラリアのスコッティ・ジェームズ選手でした。

 このほかの日本勢は、ともにオリンピック初出場の片山來夢選手は7位。16歳の戸塚優斗選手は11位で、決勝の2回目にエアの着地を失敗して転倒し、腰を痛め、病院に搬送されました。

◇平野「今までで一番の大会だった」
 平野歩夢選手は、「前回の銀メダルのあと、上を目指すために4年かけて練習してきたので悔しさは残っているが、自分が今できる範囲で全力でやれたと素直に思う。応援してくれたすべての人たちに感謝の気持ちしかない」と大会を振り返りました。

 また、金メダルを獲得したアメリカのショーン・ホワイト選手と、銅メダルを獲得したオーストラリアのスコッティ・ジェームズ選手については、「最後、3人で争えたのは楽しかった。今までで一番の大会だった」と話していました。

◇平野 ジュニア時代から世界で活躍
 平野歩夢選手は新潟県出身の19歳です。4歳のとき兄の影響でスノーボードを始め、中学1年生で国際大会で優勝するなどジュニア時代から世界の舞台で活躍してきました。

 15歳で臨んだ前回のソチオリンピックでは銀メダルを獲得し、日本選手として史上最年少の冬のオリンピックメダリストとなりました。

 6メートルを超える高いジャンプが持ち味で、横に4回転、縦に2回転する大技「ダブルコーク1440」を試合でたびたび成功させています。

 去年3月にひざのじん帯などを痛める大けがをしましたが、9月に復帰してから今シーズンのワールドカップで優勝2回、2位1回と好調をキープしています。

 そして、先月には、世界のプロ選手が出場する大会、「Xゲーム」で4回転の技を2回連続で組み込む世界初の高難度の演技を成功させて2年ぶり2回目の優勝を果たすなど調子をあげてオリンピックに臨んでいました。

◇片山「やりたいことはまだたくさんある」
 7位だった片山來夢選手は、「滑りは今シーズンの中で一番よかった。点数が出なかったことは悔しいが、オリンピックで得たことは次のステップになると思う。スノーボードに関してやりたいことはまだたくさんあるので、そこにひたすら向かっていくだけだと思っている」と話していました。
| 雑感 | 13:10 | comments(0) | trackbacks(0) |









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