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日本各地で「火球」か 目撃相次ぐ

 13日午後6時前、関東から四国にかけての広い範囲で、上空を流れ落ちる「火の玉」のような光を見たという目撃情報が相次ぎました。

 専門家は、小惑星などのかけらが大気圏に突入して燃え尽きる際に光る「火球」ではないかと話しています。

 13日午後5時53分ごろ、神奈川県藤沢市や静岡県御前崎市に設置されたNHKのカメラに上空を流れ落ちる「火の球」のような光が捉えられました。

 いずれの映像でも南の上空に赤い光を放ちながら現れ、1秒後には膨張するように緑色に強く光り3秒ほどで消えました。

 ツイッター上でも、大阪府や香川県など広い範囲から、「火の玉のようなものを見た」などという書き込みとともに光が上空を流れる映像が複数、投稿されました。

 国立天文台の山岡均准教授によりますと、小惑星などのかけらが大気圏に突入して燃えるつきる際に光る「火球」と見られるということです。

 山岡准教授は、「火球は大気との摩擦で分裂すると表面積が増え、明るく光る時がある。日本の南の海上の方向に落下し海にたどり着く前に燃え尽きたのではないか」と話しています。

◇博物館のカメラでも確認
 神奈川県にある平塚市博物館の藤井大地学芸員は、13日午後5時53分に、平塚市と静岡県富士市の2か所に設置したカメラに火の玉のような光が流れている様子が映っているのを確認したということです。

 藤井さんは、「映像で見ると、紀伊半島の沖合、南西方向の上空に光が流れていた。発光の強さから判断すると、火球だと考えられる」と話しています。

◇ドライブレコーダーにも
 大阪・高槻市の枚方大橋付近を通行した車のドライブレコーダーにも「火球」のような光が映っていました。

 車を運転していた女性は、「南の空に火の玉のような光が見え、流れ星か隕石(いんせき)か何かだろうと思い、驚きました」と話していました。

 また、午後6時前に香川県善通寺市で、火球のような光をドライブレコーダーで撮影した男性は、「ふつうの流れ星に比べるとずいぶん長い間光って見えた。見た目もはっきりとしていて明るかった」と話していました。
| 雑感 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |









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