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ことし最も検索されたのは? 「検索大賞」発表
 インターネットの大手検索サイトで、ことし最も検索数が上昇した人物などを表彰する「検索大賞」が6日発表され、大賞にはキャリアウーマンを演じるネタで人気を集めたお笑い芸人のブルゾンちえみさんが選ばれました。

 「検索大賞」は、インターネット検索大手のヤフーが、ことし最も検索数が上昇した人物や作品などを表彰するもので、6日東京・港区で大賞と部門ごとの賞が発表されました。

 このうち、大賞には、キャリアウーマンが上から目線でアドバイスをするネタや、決めぜりふの「35億」が人気を集めたブルゾンちえみさんが選ばれました。

 ブルゾンさんは、お笑い芸人部門賞とのダブル受賞で、「この1年はいろんなことがありすぎて、まだ現実味がないです。まずは心配していた両親に受賞の喜びを伝えたいです。来年は人として興味を持ってもらえるように、人間として成長していきたいです」と話していました。

 また、人物の部門ごとの賞では、モデル部門はモデルとグラビアを両立する「モグラ女子」として人気を集めている泉里香さん、声優部門はツイッターで公開したお笑い芸人のパロディー動画が話題となった諏訪部順一さん、アイドル部門は2年連続で欅坂46、ミュージシャン部門は来年9月の引退を発表した安室奈美恵さん、作家部門はことしのノーベル文学賞に選ばれたカズオ・イシグロさん、俳優部門はNHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」で、小野政次の壮絶な最期を演じて話題となった高橋一生さん、女優部門は民放のドラマやCMで人気となった吉岡里帆さん、アスリート部門は「セクシークイーン」の愛称で人気のプロゴルファー、アン・シネさんがそれぞれ選ばれました。

 また、10代で目覚ましい活躍をした人として、将棋で前人未到の29連勝を成し遂げた藤井聡太四段と、来年のNHK連続テレビ小説「半分、青い」のヒロインを演じる永野芽郁さんが「スペシャル部門賞」に選ばれました。

 このほか、アニメ部門賞は擬人化された動物たちを描いたけものフレンズ、映画部門賞はことし4月に実写版の映画が公開された美女と野獣、流行語部門賞はことしの新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した「忖度」(そんたく)が選ばれています。

◇受賞者の喜びの声
 アイドル部門賞を2年連続で受賞した欅坂46はメンバーのうち6人が出席し、「たくさんの方々に検索してもらい、素直にうれしいですし、身の引き締まる思いです。来年も多くの人に知ってもらえるようにどんどん新しいことに挑戦して3年連続の受賞を目指して頑張りたいです」と話していました。

 俳優部門賞を受賞した高橋一生さんは、「今まで作品作りに携わった一人一人にお礼を伝えたい。外からの声には疎いが、ことしはさすがに皆さんの声が耳に入ってくる年でした。ことしは大河ドラマで演じた最期のシーンがとても印象に残っています。来年はまた違った一面を見せていけたらと思っています」と話していました。

 アスリート部門賞のアン・シネさんは、「光栄に思います。多くの人がゴルフコースに足を運んでくださり、たくさんの声援を感じました。ゴルフのツアーに参加して10年ですが、日本はマナーがすばらしく、思いやりがあってお互いが声援を送る姿に感銘を受けました。来年もけがをせずにプレーしていきたい」と話していました。

◇カズオ・イシグロさん「異文化を理解しようという意識を」
 作家部門賞に選ばれたカズオ・イシグロさんは、会場にビデオメッセージを寄せました。

 この中で、イシグロさんは、6日はノーベル文学賞の授賞式を前にストックホルムにいる予定だと明かし、「いちばんうれしかったことは、多くの日本の皆さんが、わがことのように喜んでくれたことです」と感謝の言葉を述べました。

 そのうえで、「イギリスに育った私は、物事を日本人とイギリス人の両面から見るようにと両親から教わりました。これは、作家になるうえで大切なことで、これがあってこそ成功したのだと思います。当時は、日本人の子どもが国外で暮らすことはまれでした」と振り返りました。

 そして、検索サイトについて、「国を超えたコミュニティーの入り口であり、現代において、外の世界に目を向け異文化を理解しようとする意識は大切です。決して内向きになってはいけないのです」と呼びかけ、「私のノーベル文学賞受賞も検索して知った方が多いのではないでしょうか」と話していました。
| 雑感 | 16:36 | comments(0) | trackbacks(0) |









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